有り難くないクリスマスプレゼント [徒然]
12月24日、ががちゃんの毛並みが一部盛り上がったところがありました。横たえて調べると、ダニが3匹同じ場所に喰い付いていました。
早速、ダニ取りスティックで、クルクルクルのスポン。と簡単に取れました。
しかし、ダニ取りスティックのバッタ物が、郵送で届いていたので、それを試して、ネットにアップすればよかったのに、残念!
ダニをががちゃんに押し付けても、ポロリと落ちてしまいます。仕方ないので何時もの、フィルムケースにアルコールを入れてある中に、ポチャンと入れて、始末しました。有り難くないクリスマスプレゼントでした。
最近ではフイルムケースも死語になっているようですね。
知らない人のためにアップしておきます。
密封性が良いので、アルコールを入れていても、6か月ぐらいしても蒸発していません。コレクションをご覧ください。
大型掛け時計の修理 [お仕事]
12月23日、大浜公民館の大講堂に掛かっている、大型掛け時計の時間が狂うので修理してほしいとのお仕事が入りました。
この時計は8年ぐらい前に、当店で時間が正確に合うように改造したのに、なぜでしょう。修理の保証期間は過ぎていますが、10年以上は正確に動くはずです。
最近は高い所の時計修理が、少し怖くなってきました。何とか外して持ち帰り、横たえて各部をチェックしました。
改造内容は、企業秘密ですが、電波時計の機械を2台使用しています。
電波時計なので、横にしても正確に電波を受信して動いていきます。振り子は飾りに動くようにしています。
あああ、やはりそうです。電波時計は電池を入れると基準位置(12時)で止まり、電波を受けてから正確な時間に機械が自動で時間合わせを行います。
止まっているときに、針を回してしまうと基準位置が狂うので、必ず間違った時刻になります。
電池交換の説明書きをお渡ししていたのですが、管理人が変わって説明書を紛失しているようです。
基準位置に針を直して、時刻を正確に刻むようになりましたが、時計の飾りがぐらぐらしている部分があるので、固定して3日ぐらいの試運転で完成です。
時々、古い時計の電波時計への改造修理の依頼が来ますが、昔のままの機械で動かしてほしいとの依頼があります。
時計職人としては寂しいのですが、プロとしてはお客様のご要望に合わせて修理をしています。
数年に一度ぐらいの頻度で、100年ぐらい前の時計の、昔のままの修理依頼が来ると嬉しいですね。今回の時計は廃校になった大浜小学校の時計で、大勢のお年寄りの懐かしい時計なので、捨てられるよりは、中の機械を新しくして、使いやすい時計に改造するのもアリなのでしょうネ。
3時なのに2ジ [徒然]
12月23日雨が上がって、空を見上げると3時過ぎなのに2時いや、虹が出ていました。
部分的な虹はよく見るのですが、山から山にくっきりとした虹を見るのは久しぶりでした。
「イノシシが沢山穫れますように!今年は鹿を1頭でも獲ってやるぞ!」とお願いするはずで、屋上に駈け上がり、カメラのモードをオートモードにセットして、アングルなどをチェックしているうちに、お願いをするのを忘れていました。
そろそろ始まったのかと嘆きの70歳でした。
女神置き時計修理 [お仕事]
10数年前の女神置時計の修理が入りました。
電池をチェックして様子を見ましたが、ピクリとも動きません。こんな時は電子回路の不具合が一番怪しいのですが、油の汚れや、ごみが歯車に詰まって止まる場合もあります。メーカーに修理に出すと、年内に間に合わないので、ダメもとで分解して洗浄し、注油して組み立ててみました。
電池の漏液による断線はありません。
歯車と電子回路が見えるまで、分解しましたが、不具合は見つかりません。
全部分解すると、秒針の歯車の油が固まり、歯車がきしんでいました。
これは、洗浄すると何とかなるかと、注油しながら組み立てて、電池を入れてみましたが、ピクリとも動きません。
しまった、やはり電子回路のの不具合でした。お客様には、年越しの修理になるとお話しして、メーカー修理にしました。
クリスマスバージョンの、いんのしまバス [徒然]
12月24日赤信号で、いんのしまバスの真後ろに停車すると、後部座席にサンタが居ました。
因島の有名な某お菓子店の広告がありました。サンタさんが、ガラスが反射して見えにくいので、アップにして画像編集をかけてみました。
残念ながら、あまり鮮明にはなりませんでした。