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明けましておめでとうございます。 [徒然]

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

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今年こそは、アーチェリーで、上位入賞を目指します。

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部屋干しには「手動ウインチ」 [徒然]

我が家では、家族で商売をしているので、家内も忙しく室内干しをよくします。

94歳の高齢の母も手伝ってくれますが、ロープを引くのが大変です。

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そこで、大活躍しているのが、手動のウインチです。

イノシシの引き出し用に使おうと購入していましたが、コチラに使ってしまいました。

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電動ではなく、手動なので、母の運動にちょうど良いようです。

ハンドルが長いので軽く回せますし、ゆっくりとロープを巻くので、巻きすぎもありません。

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「ひとくち」では、もったいない。 [徒然]

12月30日、帰省した長男のお土産の、青柳ういろう「ひとくち」をおやつに食べました。

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せっかくのお土産なので、「ひとくち」では、食べません。

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チビチビと味わいながら、頂きました。「幸せだな~あ。」


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猪と物々交換で鯛をゲット! [徒然]

12月30日帰省した長男と、お正月用の刺身に、夜釣りでチヌを釣る予定にしていましたが、老漁師が釣りたての鯛を持って来てくれました。

この方は、イノシシのお肉が好物で、私と鯛と猪を物々交換しています。

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急きょ、チヌ釣は中止です。

チヌの刺身も美味しいのですが、鯛の淡白な味が、息子たちには好評です。

猟師さんが元気な間は、鯛の刺身が食べられそうです。

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我が家の階段の手すりの紹介 [お奨めします]

今日は我が家の階段の手すりをご紹介します。

母が高齢なので、階段の両側に手すりを付けています。

高齢になると筋力が下がるので、両方に手すりを付けた方が安全です。

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階段の木目が奇麗なので、幅が狭い滑り止めを付けています。

停電時を考えて、夜光付きです。

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階段を降りる時は、垂直の長い手すりを付けておくと、安全で安心感が出ます。

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父がつけた古い手すりも有効に使っています。

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母のために付けた手すりですが、結局私も両側の手すりを持ちながら、上り下りをしています。

特に酒を飲んでいるときは、安心です。(笑)

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猪狩りで、大ボケ-2連発 [狩猟]

12月25日今日はイノシシの見切りに行きましたが、良い場所が見つかりませんでした。

先日、雨が降ったので、山のヌタ場に水があるので、池の近くまで下りてこなくても、水には困らないようです。

こんな時は、イノシシが寒さをしのぎやすい、日当たりの良い場所を攻めてみましょう。

第一ラウントは、日当たりの良い、舟方道。道路に近く猟場も狭いので、獲れた後の搬出が楽です。イノシシがいない場合を想定して、回収しやすいリリーちゃん投入です。

しかしこの場所にはイノシシがいませんでした。リリーちゃんは捜索範囲を広くして、300m~500mまで走り回っていましたが、ある場所で動きが止まりました。

イノシシを見つけると大声で吠えるのですが、声も聞こえません。

GPSを頼りに探しに行くと、ミカン畑で反応がありました。

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現地に付くと、リリーちゃんがイノシシのくくり罠に掛かっていました。

声を掛けると大喜びで、駆けてきましたが、罠に掛かっているので、ひっくり返りました。

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ちょっと分かりづらいので、さらに拡大。

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あらあら、頭が下になって、大丈夫でしょうか?

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大丈夫でしたが、右前足にしっかりくくられていました。

ワナを解除して足を調べましたが、怪我をしていませんでした。

余裕が出てきたリリーちゃんは、カラス用の箱ワナが珍しいようでした。

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箱ワナには、トンビも入っていました。

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第二ラウンドは、水軍スカイラインで、ががちゃん投入。イノシシがいない場合を想定して、リリーちゃんは車で待機です。

ががちゃんが走り回って捜索しましたがイノシシは発見できませんでした。

呼び戻しを掛けても、ががちゃんは帰って来ません。すぐ近くまで走ってきたので、回収しようとすると逃げて行ってしまいました。

仕方がないので、ががちゃんはそのままにして、第三ラウンドは、椋浦峠から林道を捜索しました。

最初のポイントは、残念ながらイノシシさんはお留守でした。

第二、第三ポイントと、イノシシさんはお留守でしたが、ぬかるみの道には、大きめの足跡が残っていました。

気を取り直して次のポイントに…。するとリリーちゃんが元気よく山に入りました。ほどなくして「ワンワンワン」と待望のイノシシ発見。

リリーちゃんはイノシシに近寄らないので、イノシシの場所が特定できません。

少し時間をかける必要がありそうなので、樹に寄り添って気配を消してしばらく待っていると、大型のイノシシがリリーちゃんめがけて、坂を下ってきました。リリーちゃんも必死で私の方に逃げてきます。

これは楽勝のパターンです。

獲れた後、「車まで運ぶのが大変になるぞ」などと、考えていると、6メートルまで寄せることが出来ました。

必殺と狙いを定めようとすると、ドクターサイトを見るとカバーが掛かったままです。

まあ、もう少し寄せれば腰だめでもあたるはずです。4メートルぐらいに近づいてもイノシシはコチラに気が付いていません。頭を狙って引き金を引くと、なんと安全が掛かったままでした。

銃を少し持ち上げて、安全をはずしている動きで、イノシシに感づかれてしまい、くるっと向きを変えて逃げ出しました。

安全をはずしましたが、ドクターサイトのカバーはそのままでした。

イノシシは2頭出てきたので、マグれで当たるだろうと、2発発砲しましたが、残念ながらハズレでした。

銃猟1年生の時、イノシシが近づいて来た時発砲しようとして、安全が掛かっていて、撃ちもらして以来の、ボケをかましてしまいました。

リリーちゃんがイノシシを追っていったので、コチラも追いかけましたが、追いつきませんでした。

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最後の紅葉の葉が輝いていました。

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今日はリリーちゃんのボケと、私のボケと、ボケの2連発でした。

まあ、事故を起こしたわけではないので、良しとしましょう。

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箱ワナでイノシシゲット!食べごろサイズ。 [狩猟]

12月22日土生町郷区の箱ワナにイノシシが入りました。

雨雲が通り過ぎるのを待って、小降りになったので出動。

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雨上がりのイノシシの止めさしは、嫌いなんです。

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ほらほら、泥だらけ。近寄ると威嚇してくるので、私まで泥だらけになります。

電気とめさしの、電気系統が不調で、電圧が上がりません。

バッテリー直付けも試しましたが、調子が良くありません。

仕方がないので、槍で止めさし。

接近戦になるので、ますます泥だらけ。

戦い終わって、体重測定。

36㎏の生まずの雌イノシシでした。

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お正月用に、捌くとしましょう。

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この箱ワナの場所は、駆除地区から100メートル離れているので狩猟地区となり、お小遣いになりません。ヽ(`Д´)ノプンプン。


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イノシシ狩りin天狗山林道(残念の3連発) [狩猟]

12月19日イノシシ狩りに行きました。

まずは狩りをする場所を決めるための見切り(下見)でイノシシの新しい足跡を探します。

杉の谷付近の池を調べに行きました。

最近は雨が少なく、池もほとんど水が枯れていましたが、昨日、イノシシが水を飲みに来ていました。

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池の底が出ているので、池の水を抜いたり、水位を調整する、斜樋(しゃひ)用の石が転がっていました。

古い池なので、昔の工事では長い石に貫通する穴があけられないので、2本の石を組み合わせて、クサビでつないでいました。

匠の技ですね。

現在では長い穴でもあけられますし、コンクリートでため池の工事をしています。

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今では使われていないようです。

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下見を終えて車に戻ると、あれれ、箱ワナに黒いものが掛かっています。

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なあんだ、リリーちゃんでした。

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中に入っている、ウリを食べに入ったのでしょうか。流石にしょんぼりしています。

ココのイノシシは、ダムの方向に走られてしまいました。車で先回りしようとしましたが間に合いませんでした。

そこそこの大きさのイノシシだったそうです。

次のイノシシを求めて、奥山林道にまで足を伸ばしました。

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因島大橋が見えるあたりで、イノシシと遭遇、ヤゲリの中で、イノシシの姿が見えないそうです。

待っていると雪がちらつきはじめ、手袋に付きましたが、なかなか融けません。手はかじかむし、耳はジンジンと冷えてきました。

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私は尾根のイノシシのスレでマチを張りましたが、反対に逃げられてしまいました。

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因島大橋が眼下に見える場所で、イノシシの動きをGPSで追っていると、リリーちゃんは、早く放してと大騒動。

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猟犬は追いつけても、コチラが追いつけません。

イノシシの通った場所を確認するために、林道を移動しました。

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3年前は、車でイノシシを追いかけていましたが、崖が何か所も崩れて、今では通行できません。

結局3回イノシシと遭遇しましたが、残念でした。

以下は、ぼやき声です。

イノシシ駆除の掛け声だけでは、解決しませんね。

住宅近くで箱ワナで駆除しても、山の中はイノシシの生産地となっています。ココでイノシシを捕獲すると、車が通る場所まで数時間かかります。

イノシシの個体数を減らすには、

①林道の整備

②狩猟者の育成

因島で奥山林道が不通なので、一番広い山林が、イノシシの楽園になっています。

若手のイノシシ捕獲者も増えていますが、ワナでイノシシを捕獲出来るようになるためには、数年かかります。

仕事をしながら、ワナ猟で上達するためには、報奨金を上げる必要があります。

提案ですが、報奨金を捕獲10頭までは1頭3万円にすると良いと思います。

初心者は、数年の間は、2~3頭獲れれば良いほうです。

ベテランになると、箱ワナの数も増えるので、年間20頭以上獲れるようになります。

因島ではイノシシの個体数が減ってきているので、初心者がイノシシを捕獲するのが困難になってきました。

毛が人の被害が出てから、慌てて駆除の号令を掛けても、日々の積み重ねで個体数を減らさなければなりません。

イノシシの狩猟者の若者離れは、基本出来なことが出来ていないからです。

一昔前は、イノシシ1頭が、数十万円で売買されていましたが、今では夢物語です。

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デカイ猪の止めさしと解体! [有害鳥獣駆除]

12月17日先日駆除したデカイ猪の解体を行いました。

解体をする前に、まずイノシシを止めさししないといけません。

イノシシの入っている箱ワナは、猪が大暴れしたので、斜面をずり落ちそうになっています。

杭を打って、ロープで落下を防いでいます。

止めさしの前に、リリーちゃんの訓練をさせていただきました。

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傾斜がきつい場所なので、電気止めさしより、銃のとめさしの方が良さそうです。

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テレビのカメラマンが、熱心に10分ほど撮影していました。

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生口橋が見える、とても日当たりの良い場所です。


銃で止めさしして、取材の報道の方にも手伝っていただき、やっと車に載せ、処理場に直行しました。

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皆が気にしていた体重は、118㎏ありました。

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左頬の傷は、止めさしで撃った、一発目の銃弾が頭に当たったのですが、はじいて頬をかすめた後です。

どんな形で跳弾すかはわからないので、ギャラリー10名には、安全な場所に退避して頂いて、正解でした。

二発目で止めさし完了。

さて、解体は3人がかりで昼食を含めて、5時間かかりました。

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M上君、助っ人ありがとうございました。

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人を襲った猪を駆除か? [有害鳥獣駆除]

12月15日、今日は因島田熊町で住民4人がイノシシに咬まれ、怪我をしました。

足を咬まれた人は、ドクターヘリで病院に運ばれる事件があり、防災無線で猪の危険を報じるなど大騒動していました。

ニュースによると「15日午前、広島県尾道市の因島で、住民がイノシシに襲われ、あわせて4人がケガをした。
警察と消防によるとイノシシが出没したのは尾道市因島田熊町だ。(※①)午前10時すぎ、イノシシは、80歳と76歳の夫婦に突進した。2人は衝突の弾みで溝に落ち頭から出血したほか、妻は、指をかまれており2人は病院に搬送された。(※②)そのおよそ20分後イノシシは、現場から800メートルほど離れた場所で、64歳の女性の右太ももにかみついた。現場は作業所の近くで、女性の悲鳴を聞いた49歳の作業所職員の女性が外に出た際、肩や腕をかまれたという。足をかまれた64歳の女性は重傷でドクターヘリで搬送された。イノシシは、この後山に逃げたとする目撃情報が寄せられたが、因島では、防災ラジオやアプリで外に出ないよう注意喚起したほか、小中学校にもイノシシの情報を出し注意を呼びかけている。」


そのような騒動の中、辺りが暗くなった6時ごろ、猟友会ワナ会のY田君から携帯が入り、イノシシが箱ワナに入ったけれど、大きなイノシシが暴れて、箱ワナが斜面から落ちそうなので、SOSとの要請がありました。

現地に行くと、ワナが斜面から落ちそうになり、足場用パイプを打ち込んで辛うじて、落下を防いでいました。

さっそく持参した針金で、扉を縛り、斜面から落ちても箱ワナからイノシシが出ないようにして、ロープ2本で縛り、落下を防ぎ、明日の午後、止めさしをすることにしました。

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体長160㎝以上。体重100㎏は超えそうな大イノシシでした。

家に帰り、銃のとめさしが可能かどうか地図を調べていると、今日のイノシシの事件の場所から、わずか300~400mしか離れていません。

イノシシが罠に掛かったのも、午後からですから、山に逃げたイノシシが箱ワナに入った可能性は高いと思います。

普通、因島のイノシシは昼間に移動することは稀です。

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①と②が、イノシシに襲われた場所で、箱ワナの位置が③です。

罠に掛かったイノシシの可能性は非常に高いと思われます。

捕獲したイノシシを被害者に確認してもらうと、はっきりすると思います。


さて、地図で確認するとこの場所なら銃の止めさしも可能です。

銃で頭を撃つのが一番苦痛が少なく、電気のとめさしが2番で、槍での止めさしが3番です。

どの方法にするかは、明日Y田君と相談して決めましょう。




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