箱ワナのイノシシは、40kgでした! [有害鳥獣駆除]
2020年7月24日6時12分携帯電話が鳴り、重井町の箱ワナにイノシシが入ったと、連絡がありました。10時ごろから処理しようと思いましたが、6時30分から雨が降るそうです。
すぐに処理しようと、車に乗ると「ジッジッジッ」と異常音がしています。
良くないパターンですね。
セルを回そうとキーを回しましたが、ピックとも反応がありません。止めさし用のバッテリーをつないでも反応なしでした。
慌てて公民館まで走り、社協の軽トラを借りて現場に到着。慌てていたので、12V→100VのDCACコンバーターを忘れていました。電気止めさしが出来ないので、槍で止めさし、イノシシさん苦しませてごめん!
F原君が、イノシシの解体の教材を頼まれていたので、お届けして、そちらの解体場でパチリ。
体重当てをした結果、F原君は40kg、私は38kgで勝ちました。正確には37.75kgでした。
湿気で写真が曇っていたので、写真屋さんソフトで絵取ってみました。
因島椋浦町でイノシシと遭遇 [イノシシウオッチング]
2020/07/22雨が降る中、イノシシウオッチングに行きました。
因島椋浦町でイノシシと遭遇。ライトに気が付き、慌ててミカン畑に逃げて行きました。
2分40秒ぐらいで遭遇しとました。
三密を達成 [徒然]
アーチェリーの県の公式試合を目指して、練習していましたが、やっと三密が達成できました。
コロナと違って、アーチェリーでは、集中することが大切です。
中心から外れたところで、三密が起こっていますが、中央(東京都)での三密を遠慮しました。(笑)
練習なので、どこに当たるかではなく、集中できるかが重要です。
今までの矢は、残り物を集めて、適当にノックや羽根を貼っていましたが、そろそろ正式競技出場を目指しているので、矢と羽根とノックが同じものでないといけません。
ノック(弦に差し込むプラスチック)は、透明感のある黄色です。
羽は弾力性のある、赤です。
アルミのシャフトは、ジュラルミンの赤です。
練習は、家の裏の空き地を利用して、10mを練習しています。最大では18mが確保できます。
赤は、ガンダムのシャーの色でもあり、カープの赤でもあります。
取りあえずは30mの36射で合格が決まるので、短距離での安定性を重視して、羽の取り付けにピッチを付けけました。
18mと30mと50mは、アルミの矢。60mと70mと90mは、来年にカーボンの矢を買って、挑戦しましょう。
因島猟友会駆除班、頑張っています。 [有害鳥獣駆除]
因島猟友会駆除班、イノシシの害獣駆除頑張っていると思います。
幾分、イノシシの姿を見る機会も少なくなり、生息数が減ってきたように思います。
因島地区イノシシの有害駆除頭数
平成25年 | 平成26年 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 |
平成31年
令和元年
|
令和2年
(4~5月)
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合計 | |
成獣 | 268頭 | 226頭 | 293頭 | 432頭 | 503頭 | 380頭 | 365頭 | 83頭 | 2,550頭 |
幼獣 |
4頭
|
62頭 | 114頭 | 83頭 | 73頭 | 41頭 | 97頭 | 15頭 | 489頭 |
合計 | 272頭 | 288頭 | 407頭 | 515頭 | 576頭 | 421頭 | 462頭 | 98頭 | 3,039頭 |
イノシシが少なくなってきたので、令和2年度は400頭を切りそうな感じです。
イノシシの捕獲数は、4月~翌年3月年度で、狩猟期間を除きます。
狩猟期間は、因島地区以外からも、狩猟者がイノシシを捕獲するので、合計に100頭ぐらい追加となります。
20㎏のイノシシ?うそでしょ84kgありました! [有害鳥獣駆除]
2020-07-21重井町の箱ワナに20㎏のイノシシが入ったと連絡があり、行ってみると70kgはありそうな雌イノシシでした。
見回り隊のベテランの方からの連絡なので、スロープをもっていかなかったので、近くの農家の方にも手伝っていただいて、やっと車に積み込みました。
処理場に吊るす時も、かなり大仕事でした。
重さはなんと、84kgもありました。
ワナの中が泥水があったので、遠くで見ただけだったので、目測を間違えたそうです。ワナの周りも水が一杯なので、電気止めさしは危険と判断して、槍で喉をついて止めさししました。
ネオワイズ彗星を観たい! [徒然]
北西~西方向に、ネオワイズ彗星が出るそうです。
因島でも観られると良いのですが、なにしろ、次に観られるのは、5,000年先だそうです。
ここ数日が見頃のようですが、お天気次第ですね。
7×50の双眼鏡で、探してみます。
GoTo トラブル キャンペーン? [徒然]
7月22日から開始される、「Go To Travelキャンペーン」
東京発着の旅行は、支援の対象外や、キャンセル料金保証へ向けて検討など、修正して実施されるようです。
総予算は1.7兆円(1兆6,794億円)で、過去の豪雨災害で実施された「ふっこう割」の予算は30~80億円から比べると、ケタ違いの規模です。
地方創生や観光産業の復興には、大きなインパクトがありますが、これによって、新型コロナウイルス拡散により、GOTOトラベルがGOTOトラブルになる、危険性が大で、全国の県知事が懸念を示しています。
実施時期や、企画内容など、地域と情報を共有して、企画しなおせば、もっと効果が上がると思うのですが、政府の密室の机上の空論が「アベノマスク」を生んだように、膨大な税金を使って、コロナ拡散にならないことを祈るだけです。
東京を含めて現在のコロナ発症を見れば、明らかに第二波が到来しています。
このような国難に当たり、総理大臣を変えるなりして、与野党が一致して、コロナ対策に当たるべきです。
一に、コロナワクチンの開発。
二に、検査体制の強化を行い、疑わしきは全員に、何度も検査する。
三に、医療体制のてこ入れ。病院がボーナスも出せない有様で、生命が守れるはずがありません。
四に、再度、国民に緊急事態を説明して、再度、コロナに対する国民意識を引き締める。
国民の理解が得られれば、「アベノマスク」から「ベツノマスク」が生まれたように、国民の協力が得られ、信頼が取り戻せます。
リリちゃん覚醒!!!!!! [有害鳥獣駆除]
2020年7月19日今日は午後からアーチェリーの福山支部の方と、お会いする約束をしていて、練習場も使わせていただけるという事で、午前中は軽く、奥山目指してワンちゃんと散歩に行きました。
今日のリリーちゃんは、ががちゃんに執拗に絡んでいきます。電気ショックを受けたので、少し変化したのでしょうか?
しかし、花を見ると相変わらずの表情です。
しばらく山登りをしていなかったので、リリーちゃんに置いてきぼりを喰いました。
ががちゃんと、のんびりと奥山頂上を目指しました。
途中で、ヌタ場を調べると、昨晩使ったようです。
そろそろ頂上が近づいてきたようで、観音様が並んでお迎えしていただけました。
ここから100mで頂上です。
「家内安全・商売繁盛・弓矢の上達・イノシシ豊猟・世界平和」沢山のお願いをしましたが、観音様が沢山いらっしゃるので、沢山のお願いを聞いていただけるでしょう。きっと!
おっと「コロナな退散」を忘れていました。
「アベノミステイク」が続いているようなので、コロナ対策は、神頼みしかありませんね。
ががちゃんは、イノシシの気配を感じて、落ち着きがありません。近くにイノシシが居るようです。
頂上から300m降りたところで、リリーちゃんがどこかに消えました。GPSの音声は不鮮明で分かりにくいのですが、「ワンワンワン・ブーブーブー・キーキーキー」と聞こえました。ほどなく音声も途絶え、GPS範囲外に移動して、詳細不明になりました。
福山に行く都合もあるので、取りあえず車まで下山しました。30分で車まで到着しましたが、リリーちゃんは帰ってきません。現在11時なので、出発までには1時間あります。
30分ぐらいして、GPSに反応がありましたが、ゆっくりとしか帰ってきていません。とぼとぼとしたペースです。
イノシシとのバトルで深手を負ったのかと、心配して待っていると、何か茶色い物をくわえて帰ってきました。
ノロノロと帰ってくるはずです。ウリ坊をくわえていました。
2kg近いウリ坊をくわえて帰ってくるのですから、時間が掛かる訳です。
電気ショックを受ける前までは、200gぐらいのウリ坊に脅されていたのですから、大変な変化です。
電気ショックを受けて以来、狩猟犬としての本能が覚醒したようです。
時間があまりないので、コンビニで昼食を買い、福山に行く途中で済ませました。
福山のアーチェリー場で、50mを練習。何とか的には当たるようになりました。
最後に、30mでは、何とか青い内には入るようになりました。
私も、電気ショックを受けると、天才アーチャーになれるかも、なりたいものです。
まずは、30m36射で200点を目指しましょう。平均5.6点なので、青い内に入れれば、テスト合格です。
あわや、リリーちゃん感電! [有害鳥獣駆除]
7月14日昨日に引き続き、箱ワナにイノシシが掛かりました。
夏毛に変わり始めで、毛が薄く少し疲れています。
リリーちゃんは、勇敢にイノシシに向かって、大きな声で吠えたてました。
昨日は小雨が降っていたので、電気止めさしは危険なので、槍で頸動脈を刺して、止めさしを行いました。
槍での止めさしは、木の枝か槍で箱ワナの上を叩くと、イノシシは上に向きます。その時喉をつくと、頸動脈が切れ、ドッと血が出て、1分程度で止めさし完了です。
今回は雨が降っていないので、電気止めさしを行いましたが、リリーちゃんを回収していなかったので、イノシシがワナの壁に近づいたので、電気が通じたイノシシを咬んで、感電しました。気が付いたのですぐに電気を止めたので、ケガはありませんでした。
心配なのは、これがトラウマならぬトライノシシとなって、イノシシ恐怖症になるのではと心配しました。
ご安心ください、リリーちゃんは元気を取り戻して、果敢にイノシシを咬みつきに行きました。
もう少しで、夏毛に変わるところです。
体重は32kgでした。M工業所さんに進呈となりました。
イノシシ駆除今期9頭目 [有害鳥獣駆除]
7月13日、今季9頭目のイノシシ羽駆除しました。
イノシシが少なくなったので、穫れにくくなってきました。
因島での駆除報告は、イノシシの耳と尻尾を切り取り、イノシシの前において、赤いスプレーを吹き付けます。
イノシシの胴体に赤いスプレーで月日を記入します。
そしてもA3用紙の報告書を掲げて、写真を撮り、尻尾と耳と写真と報告書をしまおこし課に提出します。
今回のイノシシは、体重48kgの食べごろサイズでしたが、ワンちゃん用のお肉が少ないので、ひれとロース以外は、ボイルして冷凍保存します。おかげで、ワンちゃん用の冷凍庫が8割がた埋まりました。