2020年イノシシ初猟 [狩猟]
11月15日2020年度のイノシシ初猟に行きました。13日に遭遇したイノシシをねらって天狗山林道に向かいました。
狙った場所に、ががちゃんを入れると、10分ぐらいでイノシシ発見。
「ワンワンワワン」とないていますが、大シダからイノシシが出てきません。
1時間ほど林道で待機していましたが、ラチがあかないので、リリーちゃんと一緒に大シダに向かいました。
イノシシが走ってきそうなところで、30分ほど待っていましたが、どうもいけません。
リリーちゃんも、続けてイノシシに怪我をさせられた上に、この場所では以前に大イノシシに弾き飛ばされて、足を怪我したことがあります。イノシシを怖がって、私が登らないと付いてきません。怪我をしなくて良いのですが、これではイノシシが獲れません。
大シダの中に入っていきましたが、視界が遮られて段差に気が付かず、2m位仰向けに転げ落ちたりしました。シダがあるので怪我はしませんでしたが、シダに囲まれて体の向きを変えて、抜け出すのに手こずりました。
日に照らされた、良い写真が撮れました。
結局、3時間後にマチの間をすり抜けて、逃げられてしまいました。
大きいイノシシと小型のイノシシと、複数のイノシシがいたようです。
イノシシ狩りの下見 [狩猟]
11月15日、広島県は明日から狩猟解禁です。私は駆除班に入っているので毎日イノシシ駆除ですが、新しい人とイノシシ狩りを楽しもうと思います。初心者でも山に入りやすく、イノシシを出しやすい場所を攻めたいと思います。
13日の下見でイノシシの50~60㎏を見つけたので、第一ラウンドはそこでやってみましょう。
一緒にしたい方は、午前8時に、駆除班の集合場所に来てください。
ベテランの方は、このイノシシは、お譲りください。
やっと来ました、「狩猟者登録書類」! [有害鳥獣駆除]
11月12日ブログに「狩猟者登録書類」が来ないと、ポチった後に、郵送されてきました。
コチラが銃猟の登録証です。
コチラがわな猟の登録証です。
そして、おなじみのバッヂ
今年はウサギのマークです。ウサギだけというわけでなく、狩猟動物のイノシシや鹿も狩りが出来ます。
赤と青、どちらかが銃猟でどちらかが、わな猟です。どちらがどちらか分かりませんが両方付けなければなりません。バッヂの裏にネジが付いていますが、狩猟の激しい動きで、ポキッと折れることがあるので、必ず糸でしっかりと縫い付けておく必要があります。
私は帽子に付けるのでネジは切り取って、縫い付けるだけにしています。頭を樹にぶっつけた時に、バッヂが樹にあたりネジで頭が傷ついたことがありました。
次には猟友会のメンバーズカードが入っていました。
これで現金が引き出せるのでしょうか?説明文がありませんでしたが、会員証のようですね。
オレンジ色の帽子とチョッキが目立つのですから、あまり無駄遣いをしないでください。
次に重要なのが、ジャジャーン!
これを頂くと、因島南地区の鳥獣保護区でイノシシをワナで獲っても良いとのお墨付きです。
しかも、くくり罠にかかったイノシシを銃で止めさしもできます。
しかし、住宅密集地で半径200メートル以内での発砲はいけません。
次に、銃猟禁止地区でくくり罠に掛かったイノシシの止めさしを手伝うと、止めさしした人に、イノシシの駆除費がいただけます。
T頭君、頑張って下さいね。
あとは、止めさしに弓矢を許可していただければ完璧ですね。
瀬戸内の島での猟にはスパイク付き地下足袋がお勧め [徒然]
11月12日、狩猟期が間近(まじか)なので、地下足袋再購入する事にしました。
アマゾンで「ポチット」
マルゴのスパイク地下足袋 サイズ26㎝
普段の靴のサイズは25.5㎝ですが、寒い時は靴下を2枚重ねするので、0.5ほど大きめを購入します。
最初は少しきつく感じますが、しばらくすると生地が伸びて、ピッタリになります。
初めて履く時コハゼをはめる時に、少しきつく感じても、引っ張ると伸びしろがあるので、強く引っ張ってください。
島は温暖で雪が積もらないので、軽くて足にぴったりする、スパイク付き地下足袋がお勧めです。
狩猟期間が終わると次の日から、有害駆除となるので、1年間使用するとスパイクがちびて(すり減って)きます。
準備万端です。
あれれ、狩猟者登録証がまだです。
希少なフィンガーライムの苗を購入! [徒然]
先日のテレビで、フィンガーライムを取り上げていました。
ネットで調べてみると、とっても珍しい果物だそうです。
収穫した実を注文するのは、面白くないので、自分で育てたフィンガーライムで、一杯飲もうと、アマゾンで苗を注文しました。
待つこと一週間、届きました。
ジャーン
あれれ、予想よりも小さい苗です。
出来上がって、収穫したフィンガーライムを買えばよかったと、大反省しています。
諸君、5年後の収穫祭には、シャンパンをもって、集合してください。
「枯れていなければ……!」
花屋さんのお向かいの花 [徒然]
11月10日、因島中庄町西浦の樹報園さんに、お花を仕入れに行きました。
道を隔てて、向かいの空き地にピンクの花が咲いていました。
近くによって、風に揺れているところを、パチリ
可愛いピンク色が綺麗でした。
赤い羽根募金に、ご協力ありがとうございました。 [社会福祉協議会]
11月10日9時30分から12時まで、土生町の生協フレニール前で、赤い羽根募金のお願いを行いました。
募金額は約39,000円の浄財が集まりました。
コロナの感染防止もマスクでばっちり。
マスクだけでなくもフェイスガードも使用して、コロナ対策は合格でした。
楽しいアーチェリーの練習 [アーチェリー]
11月6日、楽しくアーチェリーの練習をしています。
毎月第1と第3の金曜日の、月2回会費一人500円。道具はクラブで用意しています。
因島の旧土生保育跡の室内を使っています。
クラブ員は、男性3人女性3人の計6名です。
初心者用に、5mと10mを練習しています。
来年からは、18mと30mを増やす予定です。
年齢性別は問いません。新人、募集中です。
尾三地区安全射撃訓練 [狩猟]
11月8日、今日は甲山国際射撃場で、尾三地区安全射撃訓練が開催されました。
新型コロナ感染防止のため、屋外での開会式となりました。
役員から本日の射撃スタイルの説明がありました。
全員、マスクと猟友会の帽子とチョッキ着用です。
射撃をする時も、マスクを外しません。
そうです、マスクをしていたので、眼鏡が曇って成績が悪かったのです。いいわけではありません。本当です!!「なんだかトランプさんの根拠のない選挙ツイーターと似てきましたネ。」
イノシシの止めさし「ギョ!ギョ!」 [有害鳥獣駆除]
11月6日猟期が近づいてきましたが、因島では年中イノシシ駆除OK。
今日も、因島中庄町西浦のくくり罠に掛かったイノシシの駆除を依頼されました。
今回も大物で、激しく暴れます。動画を撮ろうと思いましたが。危険を感じたので、カメラをしまいレーザーサイトで頭に狙いを付けて、一発で仕留めました。
動揺したせいか、画面がぶれていました。
今回も大物です。
でも前足が少し伸びていました。
よく見ると、骨と皮はちぎれて、スジだけで止まっていました。もう一回突進してきたら、足が切れて、逆襲されていたでしょう。びっくりして「ギョ!」でした。現場が道路より少し高い位置なので、板をひいて転がり落としました。
前回よりも大きいので、今回は100㎏級ですね。
寒くなったので、もうマダニは居ないだろうと思いましたが、車に乗る前にチェックすると、ズボンに2匹マダニが這いまわっていました。「ギョ!」
今回は、「トホホホ」でなく、「ギョ!ギョ!」でした。
瀬戸内海の島に、イノシシ猟に来られる方は、マダニにご注意ください。