イノシシ狩りでなく、山歩き? [狩猟]
29日は11月最後の日曜日、天気は良いし、今まで良くイノシシが獲れていた、椋浦峠から奥山に向けて、登っていきました。
O野君と一緒に二人で、ががちゃんとリリーちゃんを伴って、イノシシ狩りに行きました。
着いてからビックリ、弾は腰に付けていましたが、肝心の銃を忘れてきていました。10分程度で取りに帰れるのですが、何かの予感でしょうか、銃は無い方が良いような気がしましたので、そのまま上りました。
まあO野君が撃てばよい事です。
椋浦峠からは、急こう配で息が切れました。
登り始めて、2番目のポイントで、「ワンワンワン」とワンちゃん達がイノシシ発見。
しかし、寄り付く間もなく、イノシシに走られてしまいました。
見通しが良い所なので、1キロ以上先でもリリーちゃんの吠える声が聞こえましたが、体力が持ちません。
途中で山火事の時の、もう残りの木がありました。
O野君とポイントを確認しましたが、ワンちゃんがいないので勝負になりません。
そのまま頂上まで登って、一休み。
暦では冬ですが、ポカポカと暑いぐらいです。生名島と岩城島の橋の工事も幾分進んだようで、橋脚は完成しているようでした。
尾根伝いに林道に降りて、ワンちゃんが泣いている方向に移動しましたが、途中で道を間違え、離れたところに降りてしまいました。
小田の池から、林道をショートトカットして林道を早足で移動しましたが、イノシシ里近くに移動していました。車に戻り、ワンちゃんが吠えているところに辿り着きましたが、民家が近いので、発砲できませんでした。
そこで、リリーちゃんは回収。
O本君のワンちゃんがイノシシに切られたとの事で、林道の入れ口まで迎えに行きました。
そこにががちゃんが帰ってきて、回収。
怪我をしたワンちゃんは、内臓が見えるほどの大怪我をしていました。
回復をお祈りしています。
わが家のワンちゃん達は、数か所擦り傷があっただけでした。
犬用のイノシシ肉が少なくなってきたので、くくり罠を掛けてでも、イノシシを捕まえないといけなくなりました。