猪犬レオ君は、大器晩成型？

2021年6月13日、重井に設置している箱ワナにイノシシが入りました。レオ君の訓練にリリーちゃんが先生役として、一緒にイノシシに向かわせましたが、レオ君は知らんぷり。リリーちゃんが激しく吠えるので、時々心配げにリリーちゃんを見ていました。

レオ君のイノシシ犬としての開花は何時になるのでしょう。現在は、生後4か月です。

レオ君の正式名は、「レオナルド・ダビンチ」大器晩成を期待しましょう。

箱ワナでイノシシゲット！まだ5頭目。

2021年6月13日共猟をお休みして、墓参りをしていると、重井に設置した箱ワナにイノシシが入っていると、見回り隊から連絡がありました。これではイノシシ狩りの、お休みになりませんね。

しかし、今年は4月からこのイノシシで5頭目と、低調なので頑張らないといけません。1か月で2頭のスローペースです。

家のことは後回しにして、駆け付けました。

こちらの箱ワナは、日陰になるので、イノシシが日射病で死ぬ率が少なくて助かります。

小型の雌のイノシシですが、この時期としては、丸々としています。ふつうは子育てで、やせ細っている場合がほとんどです。「ラッキー！」

怒って、泥を撥ねかけてきます。電気とめさしの欠点が、泥を浴びたりすることです。

ワンちゃんを放しているので、槍の止めさしを試みてみましたが、なかなか上を向いてくれません。

仕方がないので、ワンちゃんたちをつないだ後に、電気で止めさし！

新しい中華製の秤が壊れていたので、古い秤を持ち出しました。錆びだらけですがこちらは、丈夫です。

体重は37㎏、食べごろサイズです。子供を育てていないようで、脂がのったイノシシでした。

夕方からさばいて、ワンちゃんたちは、イノシシ肉の食べ放題をさせてやりました。