ワラをもつかむ妖怪「アマビエ」 [徒然]
にこにこニュースによると、SNSで妖怪「アマエビ」のイラストが投稿され脚光を集めているそうです。時の流れに敏感というか、ミーハーな、「因島のトラ」としては、アップしなければなりせぬ。
京都大学のデジタル資料館より、ダウンロード
瓦版のイラストは、現代でも受けそうなデザインでした。
写真屋さんで色を付けて可愛くしてみました。
疫病にはこの絵を見ると良いそうです。(笑)( ´艸`)
箱ワナでイノシシ2頭ゲット! [有害鳥獣駆除]
3月8日因島三庄町に設置した箱ワナにイノシシが入りました。午前中は雨が降っていたので11時過ぎから雨が上がるので準備して出かけようとすると、重井町の箱ワナにもイノシシが入ったとの連絡がありました。
箱ワナの中に水が溜まって、池のようになっていました。
近寄ると、イノシシが暴れて、臭い泥をかけられてしまいました。
高圧洗浄機でも、なかなか綺麗になりませんでした。
体重は約40㎏の痩せた雄でした。残念ながら脂はありませんでした。
次は、重井の箱ワナのイノシシですが、こちらも池の中状態です。
止めさしは、新人のF井君にお願いしました。
水をかける手間はありませんが、泥をかけられて大変でした。
こちらは57.7㎏の脂がのった雌イノシシでした。
このイノシシは、F原君に解体処理をお願いしました。
弁当箱タイプのくくり罠設置-② [有害鳥獣駆除]
3月4日先ほどのワナの設置場所の反対側に、もう一つワナを設置しました。
木の根があるので、獣道が狭くなっています。
リリーちゃんが、早速ワナのチェックに来ましたが、早すぎます。
木の根を切らずに、引っ掛けて固定用に使います。木の根を切ると匂いがするので、イノシシが警戒します。できれば根は切らずに活用しましょう。
こちらを通っているイノシシは大きそうなので、爪楊枝を多くして、さらに動作を重くしました。
基本どうりに、掘った土は、離れた場所に捨てます。数か所ダミーの穴を掘り、埋め戻しておきました。
セットした状態です。ワイヤーが目立たないように木の枝を添わせ、標識がヒラヒラしないようにテープで固定しました。
明日は、雨が降るとの事なので、歩いた後の匂いも消えるので、早くかかってくれるでしょう。
少し心配な点は、ワイヤーを止めた樹が細いので、ちぎれないかと心配です。明日の見回りの時に対策をしてきましょう。
弁当箱タイプのくくり罠設置方法 [有害鳥獣駆除]
3月4日バネ付きの弁当箱タイプのくくり罠の設置に行ってきました。
①設置場所の決定。
(猪の獣道で、幅が狭くなっている場所。林から見通しが良くなるので足元よりも周りの気配に注意する場所。)
②ワイヤーの端を樹に固定。
(慣れてくると、止めたつもりで忘れることがあります。ワイヤーの切断防止のために、地上から1mぐらいで固定。標識はヒラヒラしないように、ワイヤーも目立たないように)
③木枠の固定。
(置くだけでは木枠がグラグラして、警戒される。2センチぐらいは掘って、がっちり動かないように土で固める。)
④硬さ調整。(通っているイノシシの体重を考えて、爪楊枝で動作の硬さを調整する。軽く作動するワナは、ふわふわするので賢しいイノシシには見破られる。掘った土は、遠くに捨てないと、イノシシに警戒される。)
⑤ワナを踏ませるための仕掛け。
(ワナの前後に、木の枝や石を置いて、必ずワナを踏むように仕掛けをする。)
⑥目立つ看板を設置。
(間違って人がかかるのを防止する。イノシシが掛かった場合、連絡してくれる。)
道路から見た、イノシシの動線。
リリーちゃん(28㎏)に、ワナの上を通らせると、前足でワナを踏みましたが、動作しませんでした。因島の猟犬ではリリーちゃんが一番体重が重いので、猟犬では作動しません。
リリーちゃん「一番重いなんて、レディーに対して失礼よ。プンプン!」
因島中庄町の復旧工事 [徒然]
3月4日因島中庄町のダムの下の、復旧工事が進んでいます。
この付近は、まだ数か所の通行止めの個所があります。
ここまでくれば、近日中に通れそうです。天狗山林道や大山峠の復旧工事も早く進めてほしいです。
イノシシ狩りに支障が出ています。
イノシシの止めさし [有害鳥獣駆除]
3月4日T頭君のくくり罠に掛かったイノシシの止めさしに行ってきました。T頭君は、因島で一番最初にイノシシを捕まえた、ワナの名人です。
彼の血抜きは、心臓を突くやり方です。私は首の根元の鎖骨からナイフを入れて、頸動脈を切るやり方で、胸を押さえて心臓をポンプ代わりに使います。
止めさしに行って、2度ワイヤーが切れイノシシに逆襲され怪我を負ったので、足をくくるワイヤーは、5ミリを使っています。
体重は50㎏前後の、丸々と太った雌イノシシでした。
安政柑まつり、開催 [徒然]
安政柑は、柑橘類では最大級の果実で、「八朔」と同じく、因島原産の柑橘です。
大きくて、皮が厚くて、ジューシーで、美味しい柑橘です。
家内の実家から頂いた、安政柑約18センチですが、これが普通サイズで、大きい物は20㎝を、ゆうに超えます。
イノシシだ「ワンワン」 [散歩]
大山峠に散歩に行くと、ががちゃんがクンクンと臭いを嗅ぎまわっていると思ったら、シダに向かってリリーちゃんが吠え始めました。
ががちゃんも吠えているので、イノシシが居るのは確実です。今日は散歩のつもりなので、銃を持ってきていません。しばらく吠えていましたが、呼び戻して、次の日に銃を持っていきましたが、イノシシさんはお留守でした。
家に帰って、しばらくすると、猛烈に眼が、かゆくなってきました。市販の目薬を差してみましたが、効果がありません。眼を開けていられないほどの、かゆさです。花粉の症状を緩和するために、イギリスの民間療法の「鼻にワセリン」を塗っていましたが、眼には効きませんでした。
大急ぎで眼科に行き、目薬を頂きました。流石に眼科の目薬は良く効いて、かゆみは治まりました。
ワナにバネを付けてみました。 [狩猟]
弁当箱タイプのくくり罠が、流行っていますが、足の上をくくるのが難しくて、爪だけに掛かることが良くあります。
動作を早くすれば、モット上手く、足をくくれるはずだと、引きばねをユーホー(DYI)で購入して、付けてみました。
ワイヤーを止める、U字型の金具は、知り合いの工場で作っていただきました。
以前は、アルミのL字金具を使用していましたが、角度が変わる、チョウバンが良いようです。
木の枠は、接着剤を付けて、タッカーで止めています。木の枠には、片面に4か所、2.5㎜の穴を開けて、狙う獲物に合わせて、爪楊枝を差し込み、作動する重さを調整しています。以前は金属の枠を使っていましたが、動作の重さ調整が難しかったので、木枠を作りました。くくり罠に共通して言えるのは、初心者ほど動作を軽くして、空ハジキをしているようです。20㎏以上の負荷がかかって初めて作動するようにすると、空ハジキや誤捕獲が防げます。
バネは品番78-008ぐらいがちょうど良いと思います。
注意点、接着剤は良く乾燥させないと匂いがするので良くありません。
木材も少し古い物が良いと思います。切れ端をイノシシの獣道の置いておくと、安心するようです。
弁当箱タイプは深く掘らなくても設置できますが、基本どうりに、近くに数か所ダミーの穴を掘っておきましょう。
夢の石、見つけられるかな! [徒然]
3月3日ポケモンのスポット巡りのアッシー君をしました。因島中庄町西浦に「夢の石」のスポットがありますが、分かりにくい場所です。
それは、しまなみ海道の高架橋の下にあるのです。
可愛いモニュメントです。
でも、場所が場所だけに、もう少し分かりやすい場所に設置した方が良かったと思いますが、平成8年と言えば、随分前の話ですね。
ポケスポットのジムになっていなければ、訪れる人も無かったでしょうね。