ワナにバネを付けてみました。 [狩猟]
弁当箱タイプのくくり罠が、流行っていますが、足の上をくくるのが難しくて、爪だけに掛かることが良くあります。
動作を早くすれば、モット上手く、足をくくれるはずだと、引きばねをユーホー(DYI)で購入して、付けてみました。
ワイヤーを止める、U字型の金具は、知り合いの工場で作っていただきました。
以前は、アルミのL字金具を使用していましたが、角度が変わる、チョウバンが良いようです。
木の枠は、接着剤を付けて、タッカーで止めています。木の枠には、片面に4か所、2.5㎜の穴を開けて、狙う獲物に合わせて、爪楊枝を差し込み、作動する重さを調整しています。以前は金属の枠を使っていましたが、動作の重さ調整が難しかったので、木枠を作りました。くくり罠に共通して言えるのは、初心者ほど動作を軽くして、空ハジキをしているようです。20㎏以上の負荷がかかって初めて作動するようにすると、空ハジキや誤捕獲が防げます。
バネは品番78-008ぐらいがちょうど良いと思います。
注意点、接着剤は良く乾燥させないと匂いがするので良くありません。
木材も少し古い物が良いと思います。切れ端をイノシシの獣道の置いておくと、安心するようです。
弁当箱タイプは深く掘らなくても設置できますが、基本どうりに、近くに数か所ダミーの穴を掘っておきましょう。
2020-03-04 11:59
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