「ぬくねこ電車」中止 [徒然]
千葉日報の「銚子電鉄「ぬくねこ電車」中止 動物企画の難しさ浮き彫り 実は“猫の負担”対策も」記事を読みました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00010003-chibatopi-l12
動物愛護の団体の、特に猫好きの方たちの意見には、同意できない部分が多々あります。猫に対しての思いやりは良いとして、他の動物や命に対しての考え方には同意できないものが有ります。虐待はいけないと思いますが、猫に対しての過剰な感情論を持ち出されても、戸惑ってしまいます。自分の意見がすべて正しく、他の意見を匿名で批判するのはやめていただきたい。批判をするなら、実名を出して批判すべきです。(これは、インターネット上での匿名批判すべてに当てはまります。)
「ぬくねこ電車」批判の意見として、電車に猫を載せるのはストレスを与えるので反対との意見でしたが、「それに毎日乗っている人間のストレスはどうなのでしょう」人間がたえられるストレスであれば猫のそれも問題にならないレベルです。
猫は特別だと言いたいのでしょうが、それは傲慢な考え方です。猫の好物の缶詰の中には猫以外の沢山の動物の死骸が入っています。動物は他の生き物の命を奪って食べて生きています。
家の中で、大切に猫を飼っている人は、猫を大切にしていると本人は思っているのでしょうが、飼われている猫はどのように感じているのでしょうか?
以前、夜間に林道を車で走っていると、白い子猫が、自分より少し大きい野兎を狩って、くわえて引きずっている光景を見ました。
動物はたくましいなと、思いました。
人間に買われて飼われて、自然の本能を奪われ、日当たりのよい窓辺で、猫ちゃんは何を考えているのでしょう?
ネズミを狩っては叱られ、電車に揺られると止められ、愛玩動物として、命を終えることが、本当の幸せなんでしょうか?
私は、そうではないと思います。
人間の文明という、不自然な中で、人間以外の生命はどのように生きていくのが、幸せなのでしょう?
「う~ん。 わからない。」
ブラインドサッカーの宙(ソラ)ちゃん凄い [徒然]
ブラインドサッカーの宙(ソラ)ちゃんの藤賀を見ましたが、本当に凄いです。
まるで、眼が見えてるように相手の足の間をボールを通して、ゴールめがけて、シュートを放ちます。
菊島宙(きくしま そら)ちゃんは視力が悪くなりサッカーをあきらめて、ブラインドサッカーを始めたそうですが、眼が見えなくてもコートが頭の中にあり、自分がどこにいるのか分かっているそうです。また、相手の気配を感じて位置を知り、上手くかわして競技をしています。