イノシシ狩り、又も残念! [狩猟]
2月9日体調が少し良くなったので、気温が上がる10時ごろまで待って、イノシシ狩りに行ってみました。
最初の寝屋がある大シダは、残念ながらイノシシさんはお留守でした。
椋浦峠から奥山方向に、ががちゃんとリリーちゃんとO野君と、頂上目指して上りました。
途中でイノシシを発見するも近寄る前に走られて、姿を見ることはできませんでした。
中腹まで来ると、ががちゃんとリリーちゃんが、急斜面の崖の上で、大声で吠えています。
30分以上も吠え続けるので、慎重に近寄ると、5mぐらいの岩場の下に向かって吠えています。
期待を込めて岩場から下を覗くと、獲物は逃げた後でした。強い臭いが残っていたので、吠え続けていいたようです。
何時もは、イノシシが走ると追いかけながら「追い鳴き」をするはずですが、離れて吠えた居たのでイノシシが逃げたのが解らなかったようです。
今回は、ががちゃんとリリーちゃんに、まんまと騙されてしまいました。ガッカリしながら急斜面を木にしがみつきながら登っていると見回り隊から連絡が入り、「重井町の箱ワナにイノシシが2頭、入って死んでいる」との事でした。
朝の一番で箱ワナを見回っていれば、生きて捕獲できたかもしれません。
箱ワナは、見回りのタイミングが難しいですね。約40㎏と30kgのイノシシは、ねんごろに地下に埋葬してやりました。