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イノシシの止めさし [有害鳥獣駆除]

2019年10月25日因島中庄町のくくり罠の猪の止めさしを依頼され、行ってみると足が皮一枚で繋がっているような危険な状態でした。
リリーちゃんの練習など無理なので、動きが止まった瞬間に、頭に一発、レーザーサイトで狙いをつけ仕留めました。

お手伝いの方が、道路に引き出してみると、最初は50㎏程度に見えましたが、実際は80㎏以上の大物でした。

引き出し用には、車のシートベルトを使うと、コンパクトに納まり、引っ張る時も肩に食い込まず、便利ですよ。

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レーザーで狙うと、腰だめでもあたるので、重宝しています。

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知られていない毒蛇「ヤマカガシ」 [徒然]

狩猟中の注意すべき動物に、毒蛇の「ヤマカガシ」という蛇がいます。

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大人しい蛇ですが、捕まえようとすると、噛みついて毒を注入されます。

因島では「ひわかれ」と言って、山で仕事をする人からは、怖がられていました。この蛇に咬まれると、1日たって死ぬことが多く、1日で生死が分かれることからこの名が付きました。広島県では「カラスヘビ」とも呼ばれます。

1974年までは、毒蛇でないとされていましたが、死亡事例などから有毒種と報告されました。学者よりは民間の伝承の方が正しかった例ですね。

毒の強さは「ヤマカガシ」が一番強く、「ヤマカガシ用の血清」を注射しないと命にかかわります。


マムシの血清は多くの病院にありますが、ヤマカガシの血清を置いていない県もあるので、咬まれたら、マムシかヤマカガシか、お医者様に告げないと、血清を使っても効果がありません。

臆病なので、危険を感じたら、後ろ向きに鎌首を上げて首部分を広げて威嚇します。

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この時捕まえようと、頭の後ろを強くつかむと体から黄色い別の毒を出します。眼や傷口に入ると大変です。素手でつかまないようにしましょう。


因島の山で、2度ほど見かけました。

マダニよりも危ないので、ご注意下さい。

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やっと先進国! [徒然]

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時事通信社によると


韓国も、やっとやっと先進国の仲間入りをする気になったようです。「おめでとうございます。約束が守れる国になってください。」

中国はいまだに、韓国と同じ、「発展途上国」と言い張っていますが、多くの人から笑われているのに気が付かないのでしょうか。中華思想という事で、笑いも中心に居たいのでしょうね。

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