農林水産省は、日本国憲法に違反? [徒然]
日本の食料自給率を調べていたら、この様な記事がありました。
記事の最後に
「NHKスペシャルに出演したJA農協関係者の発言とは異なり、JA農協は懸命になって減反=コメの生産減少の音頭をとってきた。そのJAの利益を守る農林水産省は「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」とする日本国憲法に違反している。減反の問題を指摘できない公共放送も同じなのだろう。しかし、われわれはJAの利益を守るために受信料を払っているのだろうか?」
プレジデントオンラインの記事
食料危機を招く本当の原因は「減反政策」という主張で、記事を読んで考えさせられました。
知り合いのミカン農家などは、「JAの進める品種のミカンを作っていたら、儲からない」と言っていました。
久しぶりに50㎏越え猪ゲット! [有害鳥獣駆除]
11月29日久しぶりに50㎏越えのイノシシをゲットしました。
捕獲場所は土生町赤松上区の竹やぶの中です。
元気よく暴れまわっていましたが、幸いなことに太い竹にワイヤーが絡み、二本の電気ヤリで止めさしが出来ました。
ワイヤーが掛かっているのは、爪の先の様で、危ないところでした。
くくり罠は効率は良いのですが、住宅が近いと銃によるとめさしが出来ないので、危険がいっぱいです。
最初は30㎏ぐらいかと思っていましたが、計ってみると55㎏の雌イノシシでした。
今年は、暖冬で脂はそこそこでしたが、若いイノシシの様で、美味しそうなイノシシでした。
あらためてワイヤーのかかり具合を確認すると、本当に爪だけに掛かっていました。
竹林でワイヤーが絡んで、イノシシが動き回れなかったのが幸いでした。
今回は、前足に掛かっていたのと、急斜面と竹林で猪の動きが制限されたこと、もっと大型のイノシシだったら、爪をちぎって逃げていたでしょう、
あるいは、駆除中に放れて襲われていたかもしれません。
くくり罠で猟をされる方はご注意ください。
今回も見学の方は離れていただきました。
因みにこの場所は、鳥獣保護区ですが、イノシシ被害防止のために有害駆除の扱いになります。
今期は4月から、やっと20頭目の駆除と成績がパッとしません。