猪に当たらないので、ドクターサイトの調整? [狩猟]
1月5日お正月休みの最終日、今日は一人で大山峠にイノシシ狩りに行きました。
因島三庄町川の急斜面でイノシシ発見。
急斜面を滑落しないように、やっとイノシシに近寄りました。
リリーちゃんとががちゃんがイノシシに追いかけられながら、コチラに逃げてきました。
ワンちゃんたちが危ないので、猪に向けて発砲。アレ、当たりません。
猪親子が逃げた後、下山していたら雄イノシシがこちらに向って歩いてきました。
頭を狙って発砲、これも当たりません。
ワンちゃんを回収して調べると、リリーちゃんがイノシシにやられていました。
今回で外れたのが4回目です。室内で調べた時には、サイトのズレは少しだったので、修正していませんでした。
そういえば前に5~6m斜面を滑り落ちてから、当たらなくなりました。
レーザーサイトで止めさしをする時には当たるので、ドクターサイトの照準の狂いを軽視していました。
私の銃は上下二連なので、レーザーサイトの電池を入れ替え、ポイントを銃口の中心に合わせました。
次にドクターサイトの電池電圧を調べると、2.98Vで使えないこともないのですが、この際交換。
新しい電池を挿入。
マウントの汚れも掃除して、組み立てて、サイト合わせ。
夜の暗さを利用して、レーザサイトのポイントとドクターサイトのポイントを合わせます。
なんと、20メートル先で、1メートル近くもずれていました。
30メートル先で、ピッタリに調整して、固定ネジを閉めて完成。
もっと早く修正していたら、今日のリリーちゃんの怪我は無かったかもしれません。
リリーちゃんの怪我が、軽傷で良かったです。隣の島のリリーちゃんの兄弟犬は殉職したそうです。
さて、次にイノシシを撃ちもらした時には、どんな理由にしようかな?