補聴器相談会を開催します、5月12日。 [お仕事]
5月12日金曜日、補聴器相談会を市営駐車場で開催します。
(8月⇒5月の間違いでした)
安心パック付充電補聴器 490,800円 ⇒ 345,800円
この度、スターキー充電式耳穴式補聴器リビオAI1200を安心パック込みで、特別価格でご奉仕しています。
安心パックの内容
充電式耳穴式補聴器 リビオ AI 1200 両耳 420,000円
充電器 11,000円
除菌&乾燥機 19,800円
紛失保証1年&無償修理3年 40,000円
補聴器の使い始めの1年間は、落として紛失することがありますが、安心パックでは、紛失しても1年以内で1回、無料で再度お作りいたします。
また、充電式補聴器は、3年すると内部の充電電池を交換する必要がありますが、安心パックで3年以内に電池を交換する費用が無料です。
ゼンマイ式振り子時計の修理-② [お仕事]
ゼンマイ式振り子時計の修理の続きです。
今日は補聴器のお客様が3組ご来店されたので、時計の修理が4時過ぎから7時過ぎまで、取り組みましたが、歯車のホゾの修理だけしかできませんでした。
④歯車のホゾが、傷ついたり汚れているのを、手持ちのバイスで固定して、回しながら細かいヤスリ掛けをします。その後磨いてピッカピッカにして、摩擦を少なくします。
手間はかかりますが、これをしておくと、これから10~20年間動きます。
ヤスリ掛けの後、磨きます。
ピッカピッカになりました。
こちらは、錆も出ていました。
こちらも、ピッカピッカ。
こちらのホゾは、削れて筋がついています。
そして、ピッカピッカ。
こちらの歯車は、鳴り方歯車です。
こちらもヤスリ掛けして、磨きましたが、突起があるので手間がかかりました。
その他の歯車も、磨きをかけて、3時間以上、手は真っ黒、石鹸を付けて3度洗い。
手先の仕事で、親指の関節に痛みが出たので、今日は終了。
明日は、選挙カーの先導車の運転があるのでお休みです。関節炎も少しは良くなるでしょう。
ゼンマイ式振り子時計の修理-① [お仕事]
4月18日愛知時計のゼンマイ式振り子時計の修理をしています。
この時計はゼンマイが解けてパワーが少なくなったら、振り子の長さを替えて時間を正確に刻むような仕組みがついています。紫色の部分です。
この仕掛けで、どの程度補正されるのかは不明です。
今回の修理箇所を上げていきます。
①時刻系の歯車のコハゼバネが破損しているので、ゼンマイが巻けない。
②時打ちの棒リンが、2本のうち1本が折れて紛失。
③歯車の入る穴が摩耗して楕円になっている。
④歯車のホゾが、傷ついたり汚れている。
⑤全体に油が変質して汚れ、乾燥している。
さて、今日は①と②を直しましょう。
①の修理は分解して歯車を取り出すために、ゼンマイを針金で縛ります。
次に、分解して歯車を取り出し、破損した針金を取り除きます。
新しい針金を取り付けます。
二つを比べてみましょう。
右が修理した歯車で、左が壊れていない時打ち歯車です。
太さが0.6ミリのスチール棒で作りました。
②の棒リンの修理です。
本来は2本あるはずが、1本だけです。
部品取りしていた、別の時計の棒リンを取り付けます。
取り付けネジを外して、3ミリの穴を開け、棒リンを差して、半田付けします。
穴の位置が少しずれましたが、この程度は取り付けて修正すれば大丈夫。
もっと大切なのは、残っている棒リンとの音色が合い、ハーモニーするかどうかです。
取り付けて、鳴らしてみましたが、ほぼハーモニーしています。
あとで微調整が必要ですが、今回はこれで良いとしましょう。
取り付けネジが強く閉まらないので、ネジ穴に細い木を入れて強く締めましょう。
半田作業中に、あついままの棒リンが手に当たり、少し火傷をしたので、今日の作業はこれで終わり。
痛みが取れたら続きをしましょう。(笑)
腕時計修理(ムーブメント交換) [お仕事]
4月8日腕時計の修理を行いました。
故障個所は、時間合わせをするリューズが抜けてしまうというものです。
分解して部品のバネ圧などを調整しましたが治りません。部品の摩耗が原因でした。
この時計は部品単体の注文が出来ないため、機械一式(ムーブメント)交換修理となりました。
針を6本外します。
針を取り付け、リュウ芯の長さを調整して、修理完了。
あとはケースに入れて、針位置調整して、動作確認して修理完了しました。
店長お勧め、メガネの「クモリ止め!」 [お仕事]
マスクで眼鏡が曇ってお困りの方が多くいらっしゃいます。
眼鏡の「曇り止め」を使えば、問題は一気に解決ですが、
「曇り止め」を知らない方や、種類が多くてどれが良いのか分からない方が多いようです。
そこで、効き目、価格などから、コストパフォーマンスの良い、お勧めの「曇り止め」は、パール社の「スペリアル-F(S)」です。
船に乗って時計の修理に行きました。 [お仕事]
1月19日、お隣の島から、時計の修理の依頼がありました。
対岸の立石港まで400mとちょっと、料金は軽四で片道500円。往復で900円なので、もちろん往復でお願いしました。高すぎだと思いますね。
動き出したら5分程度で到着です。
時計は単に、電池が古くなっていました。電圧はほぼ0Vで、漏液寸前でしたが、パナソニックの乾電池は優秀で、漏液なしでした。
修理は新しい電池を入れて、リセットボタンを押して、待つこと10分。時刻とカレンダーも正確に合いました。
修理代金は600円。出張料が1,000円。フェリー代が900円。合計2,500円でした。高齢の女性は電波掛け時計の使い方が分からない方が増えました。
帰りのフェリーから、造船所を見ると、チラリと今話題の艦艇が見えました。
高台からパチリ。戦時中ならすぐに逮捕でしょうね。
サラリーマン川柳を思い出しました。「不燃ごみ、朝出したのに、よる帰り。」
よっぽど、因島が好きなんでしょうね。また税金が消えていきますが、島の経済は潤います。
補聴器相談会の会場に、ポルノグフィティのメッセージ入りベンチ発見!!! [お仕事]
1月13日、精工堂が毎月行っている、補聴器相談会を市営駐車場の会議室で開催しました。
今回は、リオネット(東神)より、渡辺さんがアドバイザーで子参加いただきました。
三密にならないように待合室は、広々とした物産コーナーを使い、感染防止に努めています。
相談会場の入り口では、検温・マスク・体温チェックを行っています。
物産館に、真新しいベンチが設置されていました。
案内看板には、ポルノグフィティのメッセージが書かれているそうです。
どれどれ、メッセージはどこでしょう。
ありました。まずは岡野君のメッセージ!
次には、新藤君のメッセージ。ひかるの碁の新藤君ではありません(笑)
大発見でした。
私事ですが、「アポロ」広島弁を練習中です。
大人の事情で画像は無く、音声データだけです。
「よむべえスマイル」の販売を始めました。 [お仕事]
「よむべえスマイル」の取り扱いと販売を始めました。
新聞や手紙、預金通帳などの、文字が書かれているものを、スキャンして音声で読み上げる器械です。
視力障害がある方には、とっても頼りになる機械です。
価格は198,000円、障害者手帳を持っている方は、1割負担か全額補助で購入できます。
カメラタイプの「快速よむべえ」というものもあります。
違いはコチラ
ご注文をお待ちしています。