残念、電池が入りっぱなしでした。 [徒然]
コピー機の入れ替えも終わり、3台のPCも、コピー機との設定も終わったので、昔使っていた、シチズンの音叉時計を修理しようと、裏ブタを開けました。
裏ブタの回転が、えらく硬いので嫌な予感がしました。
「ウワーァ」錆びだらけです。
歯車の方の錆は、何とかなりそうですが、電子回路まで錆で壊れていました。
残念ですが、この時計は諦めましょう。
とりあえず裏ブタを閉め、時間があるときに電池を抜いて、部品取りが出来るようにしましょう。
この時計は「ブーン」と音がして、時間を刻み、日差3秒ぐらいでした。
仕組みは音叉を電気信号で動かし、その動きをはぐるのに変えていきます。
音叉に取り付けた、送りづめが歯車を動かし時計が動いていきます。
音叉時計の修理のポイントは、送りづめが歯車に、触れているような、触れていないように調整が必要です。
昔は左手で10倍のルーペを使い、右手で調整していました。
今なら、双眼立体顕微鏡があるので、ミクロ単位の調整が可能です。
2022-11-24 23:19
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コメント(4)
いつもブログ楽しませていただいてありがとうございます。
実は 実家の裏の竹林が イノシシに掘り返されて
そばにある溝が 土で埋まって困っています。
無理だとは 思うのですが 何か 良い手立ては
ないでしょうか?
by 原町 (2022-11-25 08:58)
音叉時計の電池交換は任せればよかった。
時針のオリジナルは、帰って来ません。
by 常盤万作 (2022-11-25 16:44)
by 原町さん、柵をたてるしか対策はありません。
これからタケノコを掘りに益々荒らされますので
ご注意ください。
by 常盤万作 さん、あの当時の水銀電池が無くなり、銀電池なので、
電池寿命が半分ぐらいになってしまいました。
爪石はルビーを使っていましたが、歯車は真鍮
なので摩耗して、新品の時の時間精度は出ないと
思います。
by 因島のトラ (2022-11-26 11:43)
ありがとうございます。
やはり 柵が 一番手っ取り早いですよね!
しかし 竹藪が 持ち物でないので 厄介です。
by 原町 (2022-11-28 10:44)