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ペリー提督「日本遠征記」のエピソードに、ビックリ! [お奨めします]

在日NY日本国総領事館資料

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まえがき

米国議会の命令で発刊されたペリー提督率いる米国艦隊の日本遠征記(Narrative of the expedition of an American squadron to the China Seas and Japan, By Francis.L.Hawks 1856)は、当時の、米国艦隊側から見た日米交渉、日本国内の様々な様子、地理、風俗などを知る上で、大変興味深いものです。ペリー来航当時の日米間の交渉、時代背景などについては、すでに日本側で多くの研究がなされ、色々な書物も出ています。ここでは、この日本遠征記の中から興味深いものをいくつか取り出して、ご紹介したいと思います。 これは米国艦隊側の当時の見方であり、日本側の事情、事実関係が必ずしも反映されたものではありません。」



お歯黒は嫌われていたようですが、日本の女性の地位が高いことが、文明化国として評価されていました。

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ペリーの交渉が決裂した時には、沖縄を占領する計画があったようです。

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 幕府が条約締結を拒絶するか、米船舶への港の開放を拒否した場合、ペリー提督は沖縄をアメリカの管理下におこうと考えていました。アメリカ側の要求を日本側に認めさせるための最終的手段として、ペリー提督の方針の中に軍事力の行使が想定されたことが分かります。」


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コメント 2

常盤万作

ペリーが沖縄を占領すれば、幕府は沖縄を切り捨てたでしょう。
by 常盤万作 (2023-02-12 07:46) 

因島のトラ

ペリーが沖縄を占領すれば、薩摩藩が幕府をさておいて、戦端を開いて、結局、幕府の権威が失墜して、明治になったでしょう。
by 因島のトラ (2023-02-16 22:59) 

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