久しぶりに、くくりワナでイノシシ捕獲! [狩猟]
2月11日因島田熊町の、民家横のミカン畑に仕掛けていた、弁当箱タイプのくくり罠に、中型イノシシが掛かりました。民家が近い所なので、銃が使えないので、槍で止めさしを試みましたが、下を向いているので、首の付け根を刺すことが出来ません。
電気とめさしの二股タイプは、イノシシにかじられて壊れたままです。
仕方がないので、鼻くくりを使って固定し、イノシシを横に倒して、ナイフで動脈を切って行いました。「フ~ゥ。尾道市長さん、早く弓での止めさしを許可してください。殺されそうです!」
因島猟友会の処理場(通称 本部)に運び、高圧洗浄機で、体中の汚れを落としました。
体重は、52㎏の雄猪でした。
イノシシは泥汚れが付いていますが、特にお腹のあたりに泥が付いています。
洗いやすいように、イノシシを仰向けに固定する、簡単な道具を使っています。
オチンチンが丸見えで、失礼しました。
ツーバイフォーの木材をL字型に固定しただけです。
B①と書いてあるのは、他で使っていた物を流用しました。
以前は、枠を作っていましたが、このL字型の道具は、イノシシのサイズに合わせられるので、イノシシのお腹を洗ったり、腹抜きをする時に重宝しています。
2021-02-11 12:11
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コメント(2)
なるほど、アイデア賞ですね。
私たちは濡れながら、手で引っ張っています。
by 常盤万作 (2021-02-13 08:21)
手で持っていると、ダニは上がってくるし、高圧洗浄機のしぶきがまともです。
by 因島のトラ (2021-02-18 21:45)