節分の厄落とし [徒然]
2月4日中庄町の三差路の中央に、豆を包んだ紙が数個、置かれていました。
節分の夜の厄落としの風習だそうです。年の数だけ豆を紙に包み交差点の中央に置いてきます。置いたら後ろを振り向かずに帰ります。もし後ろを見たら、鬼にさらわれるそうです。
中庄町だけでなく田熊町でも、この風習が残っているそうです。
山口地方や愛媛県にも残っているそうです。交差点に置いてくるものは、豆だけでなく、小銭・靴・現金なども置いていくそうです。
2018-02-04 19:07
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コメント(2)
珍しい習慣ですね。
現金(大金)があると良いですね。それに黒豆とは豪気です。
by 常盤万作 (2018-02-06 12:04)
まあ、お金と言っても、5円とか10円だそうです。もう少し入れておけば、子供たちが拾って喜ぶのでしょうが、最近の子供は、これぐらいでは喜ばないでしょうね。
小鳥がついばんで、喜ぶだけです。
向からの風習で、「みうま」などの風習もあります。
http://www.cyclo-shimanami.com/staff/archives/2011/12/post-210.php
by 因島のトラ (2018-02-06 15:39)