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重井小学校訪問 [ロータリークラブ]

3月10日午後12時30分から13時30分まで、因島ロータリークラブで重井小学校を訪問し、トランペット鼓隊の練習を見学しました。

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重井小のトランペット鼓隊は、50年の歴史をもち、上級生が直接下級生を指導する独特の指導方法を貫いてきました。

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11月になると、6年生と5年生が、新米の4年生を指導します。 重井小学校では、専門の音楽の先生がいなくても、上級生が下級生に一人づつついて、丁寧に指導します。1~3年生は、早く4年生になって、トランペット鼓隊に入る事を夢見て、先輩を尊敬しています。6年生は自分たちのいなくなった後、トランペット鼓隊を立派に継いでもらうために、懇切丁寧に指導します。お昼休憩に行われる練習風景を、下級生は覗き見て、自分が太鼓を習うか、トランペットを吹くか決めていくそうです。その様な学校ぐるみの連帯感が、学力向上にも役立ち、新しく導入した学習方法にも、素直に対応でき、島内でも素晴らしい学力となりましたと、柏原校長先生からお話を伺いました。

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トランペット鼓隊は、演奏は拙い部分がありますが、伝統と指導体制のユニークさが、学校の連帯感を育んでいました。

私が学校に入り、急いで走っている生徒に「こんにちは」とあいさつすると、立ち止まり、両足を揃えてシッカリと「こんにちは」とあいさつを返しました。これを見ても、先生方の素晴らしい指導の成果を見た気がしました。

昼食は「ホブサ」(主に中近東で食べられているパン)でした。

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ホブサを半分にして、中に具を入れて食べます。

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スープには、私の大好物のスイートコーンが沢山入って、居ました。


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