害獣駆除で、イノシシの共猟 [有害鳥獣駆除]
3月12日は、イノシシ共猟駆除を行いました。
先日イノシシと遭遇した、奥山ダム周辺で6人が3組に分かれて、山に入りました。
今年は雨が少ないので、ダムは底が見え始めています。
水面にコイが泳いでいるような写真は取れませんでした。
因島駆除班は、ほとんどが犬持ちなので、全員がセコであり、全員がマチにつきます。
イノシシを猟犬が見つけると、飼い主がセコで、他のメンバーはフォローしながらマチにつきます。
3~4回、イノシシを起こしましたが、成果は雌1頭で92㎏ありました。
私たちのグループは、ダムの水源をたどって登っていきました。
大正13年に竣工と刻まれていました。
石で橋を作ったりも水田のために、石を積み上げていました。。
この水田跡の上120メートル付近の山で、リリーちゃんとががちゃんがイノシシを止めているので、
イバラを切り開きながら近寄っていきましたが、あと少しで走られ、2発発射しましたが、外れでした。
その後、昼食をすませ、イノシシを解体していると、猛烈に眼がかゆくなり、くしゃみが出たり、鼻からノドにかけて、痛くなってきました。
イノシシの祟りです。いいえ単なる花粉症です。
解体の途中で、帰宅させていただきました。
2023-03-13 21:44
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コメント(2)
毎日でも、参加させてほしいです。因島に移住しようかな??
by 常盤万作 (2023-03-14 06:59)
隣の瀬戸田猟友会には、大阪から熟年のご夫婦が、イノシシ狩りが出来るので、移住され来られました。どうぞいらしてください。
猟友会に入って、丸二年経つと、駆除班に入れるので、イノシシ狩りが毎日できます。
しかし、猟期が始まっても、わくわく感は全くありません。
瀬戸田と因島で、銃砲保安協会を立ち上げている関係で、旧因島市と生口島で猪狩りが出来ます。
瀬戸田猟友会の85歳のベテラン猟師の方は、早朝船で魚を釣って、朝食の後ワナの見回りと猪狩り、午後からは農業と、充実した毎日を過ごされています。
因島で一番の猟師は、ワナでイノシシを獲り銃で止めさしで、140頭。大型の箱ワナでカラスの駆除で、約1,000羽と大活躍です。
私は狩猟20年目で、そろそろ倦怠期に入りました。
by 因島のトラ (2023-03-14 09:47)