警備についての意見、油断大敵！
安部元総理に対する恨みの犯行で、単純な銃撃が警備が防げなかった理由について考えてみました。
1 逃げ場のない場所で演説させた
2 担当のSPが対象者の近くにいなかった
3 SPの反応が遅すぎた
4 2発目の発射に対応できていない
5 背後を監視していなかった
6 犯人を逮捕するのに人数が多すぎで、安部元総理の周辺警備がおろそかになっていた
7 襲撃を受ける前から、AEDや救命救急装備の準備をしていなかった
8 射撃訓練の弾数が少なすぎて、犯人を射撃で止められない
9 透明の盾を用意していなかった
10 地元の後援会との連携が無く、不審者の発見が出来なかった
11 複数犯に対する、対応が出来ていない
これらは海外などのSPの専門家からの意見なども参考にしました。
結論から言えば、「平和ボケ」です。
日本が世界の中で安全な国の部類に入るのは、認めますが、完全に安全な国ではありません。
例えば、サリン事件・北朝鮮の拉致事件・暴力団の抗争の銃殺事件・オートマ車のアクセル踏み間違え・ガス爆発など、殺害事件は起こっています。
もし暗殺として、要人を狙うとすれば、もっと違う方法も行われます。
①ライフル銃による屋上からの射撃
②ドローンによる攻撃
③爆弾を事前に設置しての爆殺
④大量の爆薬を体につけて自爆テロ
⑤大型車両や飛行機で体当たり攻撃
⑥戦場から横流しされた、長距離砲やミサイルによる攻撃
⑦サリンなどの毒ガス・各種毒物での攻撃
⑧SP・警察官・支援者に成りすましての攻撃
⑨演説中に、待機している移動車両への爆薬設置
これ以外にも、暗殺の手段はあるでしょう。
最悪の事態を想定して、事前に対策をたてる事が必要です。
平和ボケの日本では、警護対象の要人も、自分に対する安全対策を軽視しています。
これからも外国からの要人も来られますので、対応策を考えて実行してください。
「油断大敵」です。
追伸
済んでしまったことに、めそめそと国葬計画を立てる暇と予算があったら、警護計画とSPの実弾訓練や警護装備に時間とお金を使ってください。
そうしなければ外国の要人が日本を訪れなくなります。
2022-07-24 22:32
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コメント(5)
日本の警備はゼロです。ライフル銃で狙うなら1000メーターまで射程範囲です。400メーターならば2センチ以内でOKです。
しかし醜い政治家の命と、私の人生は交換できません。
警察官はサラリーマンで、命がけではありません。
by 常盤万作 (2022-07-25 12:12)
私ならドローンを使いますね。
by 因島のトラ (2022-07-25 15:10)
手品でいう視線誘導状態になったからでは…
安部が演説を開始した時、宅配便業者が安倍の前を横切り始めた。
同時に山下容疑者は「安部から視線を外して」一瞬遠ざかり始め、警備も山下容疑者への関心を失った。
この結果、警備が全員宅配業者並びに「安部を見ている人」だけに注視し、誰も山下を見ていない状態が生まれた。この瞬間に山下容疑者はなんでもできる状態になりました。
手品ではこのように観客の注目を徐々に徐々に1点に集中させていき、まさに皆が1点を見るようになった瞬間に反対の手で次のネタを仕込む…と言う事をします。
著名な例はこれですね。
https://www.youtube.com/watch?v=QJQ_tf9a5xw
Tommy Wonderという手品師のMagic Ranchと言うネタなのですが、35秒目辺りで机の上に卵が突然現れます。5秒ほど巻き戻せばいつ卵が現れたのかも含めてわかるのですが…カードを1枚選ばせる操作にみんなの視線が集中してしまい、初見だと卵が現れた瞬間が判りません…。
宅配業者さんは偶然通ったのか、実は山下容疑者を支援する何らかの団体の一員なのかも含めて捜査する必要があるので、奈良県警は大変な状態なのではないかと思います。
by okky (2022-07-25 16:56)
「視線誘導状態」なんでしょうかね？
警備の場合、襲撃の予想をたてて、それを防ぐ対策をたてておかなければなりません。
卵だ出るだろうと予測して見れば、初見でも卵がわかります。
警備担当者は、卵又は手りゅう弾が出るかもしれないと予測していないといけません。
銃撃の予測をしていないと、襲撃が成功します。
あの状態では、一人の護衛艦でもきずいていれば防げていました。
複数による襲撃などは、まったく予想していない行動です。
犯人逮捕は、二人いれば十分逮捕できます。
「平和ボケ」が結論です。
by 因島のトラ (2022-07-25 23:16)
元内閣総理大臣でも、他人の命です。命懸けで守る必要は有りません。
安倍は自分でガードマンを雇って防衛すべきです。
国民の金で守らすとは、厚かましいね。
財産も有り、名誉も有るのなら、家に引篭っていなさい。
by 常盤万作 (2022-07-27 13:00)