くくり罠補修

3月11日くくり罠を見に行くと、イノシシがワナを踏んでいましたが、端を踏んだので作動していませんでした。

悔しい～ョ！！！

割り箸が、端の物だけが折れています。この場所でも大きいイノシシだと、作動するはずなのですが、10～20㎏ぐらいの小型イノシシです。70㎏ぐらいの大きい足跡もあったので親子ずれのイノシシの、子供が踏んだのでしょう。

親イノシシ狙いで、小型イノシシが踏んでも動作しないように、4本から6本に割り箸の数を増やしました。

雨が降っても水が通るように、メッシュを下に敷きました。

その上にダイソーで購入したクッション付きのカーペットを丸く切って、載せました。端に穴が開いているので、雨が降ったら、コチラから下に落ちます。

今回は葉っぱ無しで、表面の土を使ってかぶせ、カモフラージュしました。

横を通らさないように、縦にも横にも樹を置いて、真ん中を踏ませる細工です。

しかし、一度踏んでワナに気づいている可能性もあるので、同じスレの別の場所にもくくり罠をセットしました。

こちらは弁当箱タイプですが、踏ませる場所が18センチもあります。

動作し始めるのに時間がかかるので、素早く作動するように、バネを使っています。

普通の場所では3センチ掘ればセット出来ますが、斜面にセットするので、片側は5センチほど掘りました。

こちらは、小型のイノシシも動作するように、固くする爪楊枝はセットしていません。

掘り込みが浅いので、2か月ぐらいで、動作しなくなります。

3日後には雨が降る予定なので、1週間以内が勝負です。

コメント 1

罠も面白そうですね。来年度からやってみようか、と思っています。
by 常盤万作 (2022-03-12 17:29)