イノシシの止めさし85㎏ [狩猟]
1月29日朝8時過ぎに、T頭君からイノシシの止めさしの依頼がありました。現場は竹林の中で、大きいイノシシと聞いていました。
止めさしは上から近寄るのが安全なのですが、バックストップの関係で、下から近寄りました。
はじめは体全体が見えないので、大きさがわかりませんでした。
ムックと立ち上がると、大型イノシシでした。ワイヤーのくくり具合がわかりません。掛かりが浅いと、一度の突進でワイヤーが外れて、突っ込まれると厄介です。跳弾の危険もあるので他の人には離れて待機してもらいました。
以前自動銃での止めさしの時、突進されて2発発砲でも倒せず、横に体をかわして、後ろに走らせ振り返って3発目で、やっと倒したことがありました。
今日は上下二連銃なので、3発目は弾を詰め替えなければなりません。
レーザーサイトで眉間を狙って発砲。どっと倒れましたが、又すぐに起き上がりました。急所は外れましたが突進する力はありません。横を向いたので眼を狙って2発目を発砲。少し下にあたりましたが何とか倒れてくれました。
足をバタバタさせていましたが、止めさし完了です。
4人で引っ張り出し、軽トラに乗せましたが、さすがに大きな体です。「100㎏を越えているかな」と話し合いました。
実際に計ってみると、85㎏しかありません。
秤が壊れているのかもと、別のデジタルばかりで測りましたが、やはり85㎏でした。
昼夜休みなく雌イノシシを求めて歩き回るので、大きな体格でしたが痩せているのでしょうね。
2022-01-29 17:05
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