ディスタンスとディスタンシングの違い [徒然]
social distancing(ソーシャルディスタンシング)は、「社会的距離戦略」「対人距離の確保」
つまり、感染予防戦略を示す言葉で、「感染拡大を防ぐために物理的な距離をとる」という意味で使われる言葉。
Social distance(ソーシャルディスタンス)は、感染症の話というよりは、人間の心理的な距離の話>。
人と人、集団と集団との間にみられる親近性、親密性、共感の程度のことを表す言葉
・・ということで、新型コロナウイルスなど感染症に対して使う言葉としては「ソーシャルディスタンシング」の方が正しい言葉だそうです。
2020-06-09 09:42
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コメント(3)
よく解らない言葉は、恐怖感を弱める効果があります。
「新コレラ」なんて言ったら、皆怖がります。
by 常盤万作 (2020-06-11 21:03)
やたら横文字を乱発して、本質をごまかそうとしているようです。
by 因島のトラ (2020-06-13 10:47)
子供のころ、島にはまだ「避病院」(ひびょういん)という隔離病院の建物が残っていました。
現在の「感染症指定医療機関」ですが、いまは最新の医療施設が整っていますが、数が少ないのがネックです。
by 因島のトラ (2020-06-13 10:53)