愛用の剣ナタ

私の愛用の剣ナタをご紹介します。以前はBUCKの#119ブレードが15センチを使っていましたが、止めさしに少し短く、切れ味が、今一つでした。

高知の朝市で、刃物屋さんをすべて回り、お気に入りを見つけました。

刃渡りは21センチ両刃、材質はダマスカス鋼。一番気に入っているところは、滑り止めのチェッカリニグが施されているところです。血抜きなどで、ハンドルが血だらけになっても滑りません。

先端がもう少しとがっていると良いのですが、食い込みを良くするために1センチほどしのぎ部分にも刃を付けています。

手元の刃は、少し鈍角にして、太枝や骨などを叩き切る場合に、刃こぼれしない様にしています。

欠点は、錆びやすいので、手入れをこまめにする必要があります。

コメント 3

滑り止めは安全のためにも必要ですね。私は鮫皮を巻いています。刀剣関係の店で入手出来ます。絶対に滑りませんが汚れが付きます。
by 道東放浪子 (2014-08-03 17:44) 

この形、良いですね、ネットで探しても気に入ったのが見つからなくて
自分で作ろうと準備しています、参考にさせてください、身の厚さは６ｍｍほどでしょうか？ハンドル部分が少し長い様なので１１ｃｍほどにして鹿角で作ろうかと思っています。
by 摂津のＧ (2014-08-06 08:54) 

身の厚さは、根本で約6ミリ、中央で約5ミリ、刃先付近で約4ミリです。
刃の長さは21センチ、ハンドルは14センチです。
ナタ代わりに、木の枝や、イバラを切るには、今のハンドルの長さと形が持ちやすくて良いですよ。
今のハンドルは、端が太くなっているので振り回して使うとき、滑りにくくて良いです。

by 因島のトラ (2014-08-06 10:08)