ワナの見回り

1月29日昼前にイノシシのワナの見回りに行きました。全部異常なし。残念。

天狗山林道の、私のワナの少し横にかけてある、Ｆさんのワナも一緒に見回りました。レイ君を放すと、一番上にかけてあるワナの近くで、「ワンワンワン」と激しく吠え始めました。

イノシシが掛かったのかと喜んで近寄ってみると、1歳にならないぐらいの若い犬が掛かっていました。

私が銃で始末しようかと尋ねましたが、犬は殺生したくないとのことでした。私のワナならすぐに駆除ですが、運よく命拾いです。噛みつきに来るのを木切れで防ぎ、やっとのことで放免してやりましたが、ワイヤーはよじれて使い物になりません。また作り変えですが、もっと改良しようと云っていました。

Ｆさんと別れて、天狗山林道を走っているとレイ君がイノシシ発見。急いで駆けつけましたが間に合わず、逃げられてしまいました。

午後2時過ぎから、禁猟区になっている土生町の畑や山を見て回りました。最近はイノシシの被害がひどいので、ワナと銃による止めさしの許可を戴き、イノシシ駆除の依頼を受けています。

赤松上区畑からすぐ上の林に、ワナを仕掛けてきました。イノシシが掛かると遠くからでもよくわかるように、ペットボトルと、標識を木の枝からぶら下げておきました。イノシシが掛かると標識が落ちるので遠くからでもわかります。黄線の中です。

あまり通っていないスレなので、イノシシが掛かるまでにはしばらくかかりそうです。