政府は無策・無能以前の、憲法違反!「政治家なんか、やめてしまえ!」 [徒然]
日本国憲法では、「憲法53条は、衆参両院いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会の「召集を決定しなければならない」と定められています。
コロナ患者が国中にあふれ、病院に入院できず、自宅待機の患者が多くいます。
自宅待機という事は、「ほったらかし」という事です。
自民党は総裁選挙で、右往左往していますが、政治家のやるべきことは、国民の命を守ることが一番大切な時期に、党利党略・政権争いの真っただ中。
直ちに国会を開いて、緊急特例として、医者以外の者でも、自分でワクチンや、「抗体カクテル療法」の皮下注射が出来るようにすべきです。
病院にも受け付けてもらえず、自宅で重症となり死んでいった人たちに、政治家はどのように責任を取るつもりでしょうか。
政治家失格と言わざるをえませんね。
本当に腹立たしい奴ら政治家の皆さまです。「プンプン!」
今日も、イノシシWです。 [有害鳥獣駆除]
8月30日、早朝イノシシ見回り隊から連絡があり、土生町の因島南小学校の上の畑に仕掛けた箱ワナにイノシシが入ったと連絡がありました。
前回と同じサイズという事なので、40㎏近いイノシシでしょう。腰を痛めているので、文明の利器に頼ることにしましょう。
イノシシは大暴れ、箱ワナがずいぶん移動しました。元の位置に戻そうと、押してみましたが動きません、次回何人かに手伝ってもらって直しましょう。
電気で止めさしして、箱に入れ、スロープに乗せチェンブロックで引き上げます。
キトウ250㎏のチェンブロックは、小さくて軽く、持ち運びに便利です。お値段が高いのが玉にキズですが、体を痛めては元も子もありません。
こんなに小さくても力持ちです。何度も助けてもらいました。
体重は41~42㎏。予想通りです。
処理場で腹抜きをしていると、重井の箱ワナにイノシシが入ったと、連絡がありました。
水槽に漬けて、重井に急行、小型のイノシシでしたが、縞模様が消えているので、成獣扱いです。
その後、因島中庄町の畑にイノシシが居るようなので調べてほしいとの、メールが入っていました。
畑に行って、調べましたが、すでに逃げていました。
町中の畑のイノシシは、処理に困るのです。
銃は撃てないし、槍で突こうにも、走り回るので、なかなか仕留められません。
レイ君が居ると、20㎏以下の小型のイノシシは、噛み止めしてくれたのですが、わが家には噛み止めの猟犬が居ないので、こんな時には困ってしまいます。
あんなや、こんなで、今日も腰に負担をかけてしまいました。これではぎっくり腰が、なかなか治りません。(笑)
すこし遅い昼食。最高と最低! [徒然]
8月29日、散歩帰りにワンちゃんを乗せたまま、昼食をとることにしました。人ごみを避けて、なおかつ景色が良い所。
おまけに日陰です。
みそ味にピリッと唐辛子が効いたマヨネーズと野菜スティックが最高です。
3種類のチーズの違いは判りませんでしたが、温めなくても、味は最高。
しかし、車内に充満する悪臭は、最低!
レオ君、お前のせいだぞ!
散歩で、クッサイ、レオ君になりました。 [散歩]
8月29日、腰の状態も少し良くなってきたので、リハビリがてら、林道に散歩に行きました。
相変わらず、ががちゃんは、リードを付けたままです。
レオ君も、水場の位置を覚えてきました。
水場だけでなく、ヌタ場の位置も覚えたようで、イノシシの匂いがプンプンする泥水を体中に浴びて帰って来ました。クッサイのなんの、鼻が曲がりそうです。首に付けたGPSを外しただけで、皮手袋が泥だらけになりました。
リリー「クッサイこの匂いは何でしょう?」
がが「クッサイの嫌い、孫だと言わないで!」
レオ「誰の事?」
再度、頼まれました。イノシシ駆除 [有害鳥獣駆除]
9月29日、小型イノシシを1頭捕獲しましたが、兄弟や親イノシシが近くにいるようで、畑や花壇を掘り返す被害が出ているので、再度、イノシシの駆除を頼まれました。
腰の具合はかなり良くなってきましたが、大事をとって、くくり罠を仕掛けに山に入るのは、後にしましょう。
とりあえずは、前回獲れた箱ワナに季節の美味しいもの、栗とサツマイモを、スーパーで購入して入れました。
この箱ワナも、以前はよく取れていましたが、獲れていたイノシシのグルーブが、近くにいなくなったので、当分入っていませんでした。
栗とサツマイモを周辺に、まいておきました。
外から、取れそうで取れないように、じらすように置いています。
サツマイモは、折っておくと、臭いでイノシシを引きつけられますが、傷みが早いです。
さあ、今回はどれぐらいで獲れるでしょうかネ?
頼まれていたイノシシ駆除!! [有害鳥獣駆除]
8月27日、22日に花壇をイノシシが掘るので退治してほしいと依頼のあったイノシシです。
予告通りに、1週間以内に獲れてほっとしています。
見守りたいから、今朝、連絡が入りました。私はカボチャを入れていましたが、見守り隊員は、サツマイモを買って入れてくれていたそうです。
連絡では8㎏ぐらいのウリ坊という事でしたが、縞模様は消えて、小型のイノシシでした。
レオ君を訓練のために連れて行きましたが、まだまだお友達感覚です。
写真では凛々しいのですが、そのうちに良くなるでしょう。
体重を計ると、あれ15㎏もありました。このサイズであれば、外国の研修生さんへのプレゼントサイズでしたが、最初に8㎏と聞いていたので、うっかりしていました。
お耳をカットしているので、ぼかしておきました。
箱ワナでイノシシゲット!×2 [有害鳥獣駆除]
8月25日早朝、因島中庄町の箱ワナにイノシシが入ったと連絡がありました。
狩り用のウエアーに着替え、ポリタンクに水を入れ、電気ヤリの状態とバッテリーなどをチェックして出発。
あまり暴れないので、雌イノシシでしょうね。檻の近くの物陰から相方の雄イノシシがこちらを観ています。
近づいていくと、林の中に逃げていきました。雌イノシシに未練があるようです。
初心者のころ先輩ハンターから教わったことがあります。「つがいの2頭のイノシシが居たら、雌イノシシから撃て。雄イノシシは雌イノシシに未練があるので、すぐには逃げずに近くにいるので、もう1頭獲れることがある。
雄イノシシから先に撃ったら、雌イノシシはさっさと逃げてしまう。雌は薄情なんだよ…。」
そのハンターはバツイチさんで、しみじみと語られました。
とにかく、付近には民家が多数あって、撃つことはできません。
水をたっぷりかけて、電気で止めさしをしました。一瞬で硬直状態から昇天!
この方法が一番、苦しむ時間が短いように思っています。
体重は40㎏の雌イノシシで、子育ては終わったようで、そろそろ脂がついてきていました。
ふっくらとして食べ物も上手に見つけているようで、食べると美味しそうなイノシシでした。
水槽に付けて、冷やすために大型の氷(1個300円)3個も入れて、水温が上がらないようにしました。
家に帰り、仕事をしていると今度は重井町の箱ワナにウリ坊が入ったと連絡がありました。
仕事の都合で、午後3時から処理に向いましたが、一番暑い時間帯で大汗をかきました。
箱ワナの中には、水たまりが出来るほどなので、水をかけずに電気とめさしを行いましたが、利きが悪く、苦しませてしまいました。やはり体に水をかけてやった方が良いようです。
レオ君を訓練に連れて行きましたが、あまり鳴きません。箱ワナのまわりをぐるぐるしていましたが、4回ほど「ワンワンワンワン」と言ってくれました。少しづつ仕込んでいきましょう。
体重は11㎏。焼却処分にしましょう。
午後6時ごろから、数人にさばくのを依頼しましたが、都合がつかないので、M工業所さんにプレゼントになりました。
腰が良かったら、ワンちゃん用のお肉や骨がとれたのですが、残念でした。
自分で解体するのは、もう少し体調を整えてからにしましょう。
天狗山林道に、ワンちゃん達と散歩に行きました。 [散歩]
8月22日箱ワナにエサを入れた後、雨上がりを利用して、ワンちゃんたちと天狗山林道に散歩に行きました。
リリーちゃんとレオ君は、イノシシを見つけて山に入った時に備えて、GPSを装備させました。
レオ君も生後6か月となり、体重はリリーちゃんに迫ってきました。
ががちゃんは呼び戻しがきかないので、リードを着けたままです。
最初は前を走っていましたが、途中から車の後ろから追ってきます。足腰を鍛えておかないと、イノシシを追跡したり、突進をかわすことが出来ません。
あれほど咲き誇っていた山ユリもそろそろ盛りを過ぎてきました。
花弁が落ちて、めしべに実がつき始めています。「諸行無常」。
花壇にイノシシ侵入! [有害鳥獣駆除]
8月22日土生町平木区の区長さんから、民家の近くの花壇にイノシシが毎晩出没するので、駆除してほしいと依頼がありました。
赤丸が、イノシシが出没する「いきいきサロン土生南」という施設です。
緑丸が箱ワナです。
「いきいきサロン土生南」の写真です。向かって右の花壇を掘り返していました。
掘り返した状況がこちらの写真。
植木が見事になくなっています。よく見ると足跡がありました。
大きさから推定して、20㎏前後の小型イノシシですね。
こちらが昨晩掘った場所です。
この辺りをうろうろして、色々なところに出没しているようです。
緑丸の箱ワナ付近も、ほじくった後があったので、こちらのワナで対応しましょう。
箱ワナに入れるエサが無い時期なので、業務スーパーで冷凍のカボチャ2袋とフライドポテトの食材1㎏に、塩味をつけて、セットしてみました。
予想では、1週間以内に捕獲できる予定です。
それでもダメな場合は、少し高いですが、サツマイモを購入して入れましょう。
標識が無いとのご指摘がありそうですが、こちらの画像はグーグルの以前の画像です。今は標識をつけていますので、ご安心ください。(笑)
日本の時計メーカーの残念なところ [徒然]
「サスティナビリティの、その先へ──世界が注目する日本の新機械式時計」という記事がありました。
サスティナビリティの意味は、「持続可能」という意味ですが、日本の時計メーカーの残念なところは、まったく持続性が無いことです。
日本製のお気に入りの時計を修理に出したら、メーカーは「部品が無いので修理できません」と言ってきます。
私は時計店をしているので、何度もお客様に部品が無いので修理できませんと、頭を下げて謝ったことがあり、先週も謝りました。会社の考えに「サスティナビリティ」「持続性」を持っていないのです。
10年使った時計は、修理をせずに次の時計を売りつけようと考えています。
次々と改良を重ねて、良い時計を作ることは良いことですが、その時に設計に一定の規格を作っておけば、古い時計が壊れたら、新しい機械を取り付けることが出来るのです。新しい時計の機械は薄くて小型になっていますから、スペース的には問題なく、古い時計のケースの中に納められます。わざと使えないような設計にしているのです。
スイスの時計メーカーの機械式時計が、よく売れているので、クォーツ時計という、正確な時計があるにもかかわらず、スイスの真似をして、機械時計を作っています。
馬鹿なことを考えているものです。スイスの良いメーカーは、部品がなくなっていたら、一個でも部品を作って修理してくれるのです。確かに修理代は高いです。スイスの本社に送り、部品をわざわざ一個作って修理をすれば高くつきますが、お客様はおじいさんが愛用していた時計を使いたいのです。そのように「持続性」があるので、スイスの良いメーカーの時計を購入するのです。
セイコーの「グランドセイコー」の新製品が出たそうですが、何年、何十年修理をしてくれるのでしょう?
おそらく、製造から7年もたてば、部品が無いから修理できないと言ってきます。使い捨て時計製造メーカーなのです。
過去何十年も、お客様を失望させてきたので、お金にゆとりが出来た方は、何十万円いや、何百万円・何千万円もする時計を、それもスイス製の時計を購入するのです。スイスには、1億円以上する時計すらあります。
両親に買ってもらった、最初の時計を修理出来ないとメーカーから断られたときの、残念な気持ちを日本の時計メーカーは分かっていないのです。
ですから今更、クオーツや電波時計より精度の劣る、使い捨ての機械時計が売れるはずがありません。もし買ったお客様があれば、何十年か後に、失望して、日本の時計のファンでなくなります。
確かに日本の時計メーカーの新しい機械時計は素晴らしいです。新しい構造が取り入れられています。
この機械が、古い時計に交換できるような設計になっていれば、使い捨て時計メーカーの汚名をそそげますが、果たしてどうなんでしょう?
私は、日本の機械式時計に興味はありません。ポリシーとして、日本の使い捨て時計メーカーの時計で、30万円以上のものを売る気はありません。
でも、商売ですから、「買うのはやめといたら」と言いながら、売ってしまうかも…。(笑)
当然、現場の技術者には分かっているのでしょうが、トップの考えに「サスティナビリティ」が、無いからですね。