イノシシの捕獲数 [有害鳥獣駆除]
5月2日に、尾道市より因島地区の有害捕獲のイノシシとカラスの捕獲数のデーターがメールで届きました。
平成18年から平成29年度のイノシシ捕獲データーです。
捕獲数が500頭を超えたあたりから、山で見るイノシシの数が少なくなってきました。
グラフにすると分かりやすいですね。
7月8月が多いのは、箱ワナに子供のイノシシが入るからですね。
イノシシの被害を減らすには箱ワナが効果があることが良く解ります。
ついでにカラスの駆除数です。
イノシシが少なくなると被害は減るのですが、捕獲する人のモチベーションが下がらないか、今後の課題です。
日立造船因島造船所の最後の進水式 [徒然]
5月3日、写真集の資料として「1986年12月18日に行われた、日立造船の最後の進水式」の写真を探してほしいと頼まれました。
日立造船の関係者の方から、提供がありました。
最後の進水式は、「さよなら進水フェア」と名づけられ、これまで造船に協力してきた住民に感謝を表すため一般開放し、およそ7千人もの市民が見守る中で行われ、お祭りのように賑やかだったそうです。
進水式が見える道路にも観客が鈴なりだったそうです。
[Jステーション-広島HOMEテレビ]12月18日放送のひろしまあの日あの時のコーナーで、1986年12月18日に行われた、日立造船の最後の進水式を取り上げていました。
「1986年12月18日、日立造船因島造船所で、工場最後の進水式が行われました。大幅な合理化で、新造船部門が廃止されることとなり、75年にわたる造船の歴史に幕を閉じました。最後の進水式は、「さよなら進水フェア」と名づけられ、これまで造船に協力してきた住民に感謝を表すため一般開放し、およそ7千人もの市民が見守る中で行われました。水軍太鼓などで花を添えた後、支え綱が切られ、船体が静かに滑り始めると、盛大な拍手が送られ花道を飾りました。」