第34回因島水軍ヨットレース

2019年10月14日尾道市因島三庄町小用において、第34回因島水軍ヨットレースが開催され、クルージングクラスが4艇、レーサークラスが5艇、刑艇の参加がありました。

平谷市長と市議会議長が出席されお祝辞を頂戴いたしました。

成績は以下の通りですが、参加することに意義がある大会なので、順位は二の次です。

台風一過のコンディションが心配でしたが、逆に風が少なく、ノーレースの心配がありました。しかし、スタート時で、風速約3m。何とか全艇、無事にスタートを切りました。

最初は風速約3mの風で順調に進みました。

尾道海技学院艇もお手伝いをしていただきました。

ところが、最初のマーク（上マーク）を回るころには風が無くなり、超微風。

走るというよりは、漂うという表現が合うぐらいですが、試合巧者はこのようなコンディションで差をつけてきます。

あまりに待ち時間が有るので、遊撃艇は、海産資源の調査。

釣りではなく、あくまで調査です。

終盤に入り、少し風が出てきました。

最後は、風速3メートルほどの風になり、タイムリミットに掛からず、全艇が無事にフィニッシュしました。

最年少選手も表彰を受け、和やかな中にも無事にレースを終了しました。

連射で写した写真は1.400枚、整理が大変なので、全部DVDにコピーして配ることにしました。