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三原RCのプレ公式訪問 [ロータリークラブ]

11月20日、H地君の運転で、三原RCのプレ公式訪問に、三原国際ホテルに行きました。


会長よりガバナー補佐の紹介をしていただきました。

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会員数が60名の例会は、壮観でした。

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因島RCは、会員数が20名なので大勢出席する例会は緊張しました。

20分程度の退会防止につながる卓話をさせていただきました。

卓話要約

今日は、退会防止にもつながる、「元気で長生きできる」お話をいたしましょう。

201866日(水)NHKの「ためしてガッテン」という番組で、『最強の寝たきり予防法』を放送していました。

信じられないほど簡単な事ですが、東京大学の飯島教授の研究でも検証されていますので、

間違いではないと思います。

〇1日に3回以上、「人に親切な行動」をとると、寝たきりが防げるそうです。

寝たきりを防ぐために重要なことの1つは、体内の炎症を抑えることで、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のスティーブ・コール教授の研究によると、 「人に親切な行動」を1日3回1ヶ月間行った人では、体内の炎症を促す遺伝子の働きが抑えられることが分かりました。

コール教授は「日々の行動次第で、炎症を促す遺伝子の働き方(発現)を変えることができる」としています。

〇また、1週間に一度10人以上の人と会うと、寝たきりにならず、長生きが出来るそうです。「(人とのつながりが無い)「孤独」が炎症を進めて健康を害するのだそうです。

イギリスでは、今年1月、孤独担当大臣が誕生しました。今世界中で「孤独の健康影響」が深刻に受け止められています。例えばロンドン大学の研究では、50歳以上の男女6500人の「人とのつながり」を調べ、7年間追跡を行ったところ、人とのつながりが少ないグループの方が死亡率が高いことが分かりました。また「人とのつながりが少ない」と「体内の炎症が高まる」ことも分かってきたのです。この様な研究結果を受けて、イギリスでは「孤独撲滅キャンペーン」を展開し、テレビCMやポスターなどを通して孤独が健康に悪影響を及ぼすことが訴えられています。

世界的に衝撃だったのは、アメリカで発表された148研究(対象者およそ30万人)をメタ解析した研究結果です。長生きに影響を与える要因を調べたところ、肥満解消、運動、禁煙よりも「人とのつながり」が長生きへの影響力が高いことが分かったのです。日本の研究でも、「人とのつながり」が「運動」よりも寝たきりの危険度を下げることが明らかになってきています。

つまり、人に良いことをして「ありがとう」と感謝をされ、1週間に一度以上10人以上の人と会い、人とのつながりを持つことが長生きにつながるという事です。

それはまさに、ロータリー活動そのものではありませんか。

毎週欠かさず例会に出席して人とのつながりを持ち、1日に3回以上良いことをして「ありがとう」と感謝される、そのようなロータリアンになって、みんなで長生きしましょう。

ご清聴ありがとうございました。」

 

例会終了後は、役員さんとロータリークラブの運営についての会議を行いました。

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真剣な討議が行われました。

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ガバナーへの質問として

①女性会員の入会促進について。

②例会の休みを増やすことについて。

③シニア会員と名誉会員の処遇について。

他に、2~3点追加質問をすることに決まりました。


次回12月4日は、ガバナーの公式訪問で、私が会議の司会を務めることになります。



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